こんにちは、長野大学です。
2024年もいよいよ残りわずかとなりました。新棟建設現場では、年末を迎えてもなお、次の工程へと確実に歩みを進めています。
今回は、年内最後の新棟建設日記として、
「人荷用ロングスパンエレベーターの設置」と、
そのエレベーターを上がった先に広がる屋上での設備機器類の基礎コンクリート打設の様子についてお届けします。
新棟の工事が上へ上へと進む中で、このたび人荷用ロングスパンエレベーターが設置されました。
このエレベーターは、作業員の移動はもちろん、重量のある資材や機材を効率よく上階へ運ぶための重要な設備です。建物が高くなるにつれて、上下移動にかかる時間や労力は大きくなります。ロングスパンエレベーターの設置により、現場の動線が大きく改善され、工事の安全性と効率がさらに高まりました。
現場では「縦方向の移動」が日常になります。このエレベーターは、これからの工事を支える“現場の大動脈”とも言える存在です。
今回のロングスパンエレベーター設置にあわせて、
下階から上階へと上がっていく様子を動画で記録しました。
エレベーターの中からは、
建物の外に広がる景色、そして、建物の内側で進む工事の様子、
その両方を同時に目にすることができます。
日に日に変化していく現場の姿や、完成後には決して見ることのできない“工事中ならではの風景”は、まさに今だけの貴重な記録です。
静止画では伝えきれない「高さ」や「動き」を、ぜひ動画で体感していただければと思います。
エレベーターを上がりきると、そこには一気に視界が開ける屋上の光景が広がります。
冬の澄んだ空気の中、高所ならではの開放感を感じつつも、屋上では多くの作業員がそれぞれの持ち場で黙々と作業を進めていました。
年末とは思えないほど、現場は活気に満ちています。
「建物のてっぺんまで来た」という実感とともに、新棟が確実に完成へ近づいていることを肌で感じる瞬間です。
屋上では現在、設備機器類を設置するための基礎コンクリート打設が行われています。
設備機器は、建物が完成した後の快適な環境を支える重要な存在です。その機器をしっかりと支えるため、基礎部分には高い精度と確実な施工が求められます。
型枠の設置、配筋の確認、そしてコンクリート打設へ——
一つひとつの工程を丁寧に確認しながら、慎重に作業が進められていました。
完成後には見えなくなる部分ですが、こうした“縁の下の力持ち”とも言える工程が、新棟の品質を支えています。
今年一年を振り返ると、基礎工事から始まり、躯体工事、そして現在の屋上工事へと、新棟は大きく姿を変えてきました。
その一つひとつの工程の裏には、多くの関係者の知恵と努力があります。
寒さが厳しくなるこの時期でも、現場では安全第一で工事が続けられています。改めて、工事に携わるすべての皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
年内最後の記事となる今回は、
新棟が「次のステージ」へ進んだことを実感できる内容となりました。
新しい年を迎えると、工事はいよいよ完成に向けて、さらに加速していきます。
この新棟が、学生や教職員、そして地域の皆さまにとって、どのような学びの場となるのか——その未来を思い描きながら、これからも一歩一歩、丁寧に工事は進められていきます。
来年も引き続き、「新棟建設日記」を通して、現場の“今”をお届けしていきます。
完成の日まで、ぜひ一緒に見守っていただければ幸いです。