【2025年6月9日】情報共有もスマートに!― 現場に100インチのデジタルサイネージ登場
【2025年6月9日】情報共有もスマートに!― 現場に100インチのデジタルサイネージ登場
こんにちは、長野大学です!
新棟の基礎コンクリート打設が本格化し、現場には多くの職人さんが出入りするようになってきました。そんな中、注目を集めているのが、現場に設置された100インチの大型デジタルサイネージです!
このデジタルサイネージは、毎朝の朝礼で大活躍。タブレットやスマートフォンから当日の工程や注意点を投影することで、全員に同じ情報をわかりやすく伝えることが可能になりました。これまでは紙で配布していた資料も、サイネージに映し出すことで印刷の手間を削減。建設現場にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の波が着実に届いています。
毎朝恒例のラジオ体操も、サイネージに映し出される映像にあわせて実施。動きを見ながら正しく体を動かすことができ、「あれ?この動きどっちだったっけ?」という不安も解消。暑さが増してくるこの時期、体をしっかり動かしてから作業に入ることで、事故防止にもつながります。
この日は夏の訪れを感じさせる陽気。現場では、**熱中症予防のために設けられた「ポカリスエットコーナー」がにぎわいを見せていました。作業の合間に冷たいドリンクでひと息入れる姿も。現場の安全と健康への配慮がしっかり行き届いていることが伝わってきました。
新棟建設の現場では、こうした最新技術の導入と、日々の小さな工夫の積み重ねが、安全でスムーズな工事を支えています。建物だけでなく、そこで働く人たちの環境もまた「つくる」ことの一部。
これからも、現場の「今」をお届けしていきますので、どうぞご期待ください!