こんにちは、長野大学です!今回は、解体工事を支える縁の下の力持ちであり、現場の守護神ともいえる交通誘導員さんの活躍と、1号館解体工事の進捗について詳しくお伝えします。
炎天下の猛暑の中、現場の入り口に立ち、黙々と安全を守っているのが、交通誘導員さんです。工事車両が頻繁に出入りする現場では、彼らがまさに安全のカギを握っています。誘導員さんは、常に暑さと戦いながらも、工事車両と通行者が安全に現場を通過できるよう、細心の注意を払って誘導を行っています。
特に夏場の気温は30度を超え、猛暑が続く日々です。それでも、彼らは水分補給を欠かさず、体調管理にも気を配りながら、現場での安全を確保し続けています。交通の流れを整え、歩行者や自転車の通行を優先する姿勢は、まさに現場の守護神です。彼らの力がなければ、現場のスムーズな進行は実現できません。
そんな誘導員さんの姿は、まるで見えないヒーローのようです。毎日、目立たない場所で仕事をこなし、現場の安全を支える彼らの存在に、深い感謝の気持ちを持たずにはいられません。
解体工事も、非常に順調に進んでいます。現在、1号館の解体作業は80%が完了し、残すところは西側の壁のみとなりました。つい先日まで学生や教職員の多くが使っていた1号館が、次第にその姿を消していく光景には、懐かしさや寂しさが込み上げてきます。
しかし、この解体作業は新しい未来を築くための重要なステップです。建物が徐々に崩れ去る中、新棟のための土台が確実に整備されつつあります。現場では、解体重機が東側から壁を崩していきますが、周囲の安全にも細心の注意を払っています。さらに、解体作業中に発生する粉塵を抑えるため、常に散水を行いながら、環境への配慮も忘れていません。
この8割完了の段階に至るまで、多くの職人さんたちの努力が積み重なってきました。重機の正確な操作や、チームワークによる作業の効率化など、職人さんたちの技術と経験が随所に見られます。
今回の記事を通じて、交通誘導員の皆さんが現場の安全を守るためにどれだけの献身をしているかを改めて実感しました。また、1号館の解体が80%完了したことも、新しい未来へのステップであることを感じています。現場で働く全ての皆様、特に炎天下での交通誘導や解体作業に従事されている方々に、心から感謝いたします。
これからも、現場の安全を第一に、プロジェクトを進めてまいります。「長野大学の未来を築く – 新棟建設日記」で今後も進捗や新たな情報をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみにしてください!