【2025年8月8日】鉄骨は第3節へ、電源配線工事もスタート!
【2025年8月8日】鉄骨は第3節へ、電源配線工事もスタート!
お盆明け、キャンパスに再び活気が戻ってきました!
長野大学新棟の建設現場では、休み明け直後から作業が本格再開。猛暑の中でも、工事は着々と進行しています。
夏空の下、新棟の鉄骨がぐんぐんと空へ伸びています。
現在は第3節に突入し、建物の中で最も高い部分に鉄骨が立ち上がりました。その高さ、なんと約30メートル。およそ6階建てのビルに相当します。
ここまで来ると、現場で働く「とび職人」たちも、かつてご紹介した
【2024年10月4日】新棟5階からの眺望 – 黄金色の塩田平が広がる風景
を実際に目にしていることでしょう。※現在はまだ稲刈り前で、緑豊かな塩田平が広がっています。
毎日目に見えて鉄骨が増えていく様子は、圧倒されるほどのスピード感。
まさに「建物が立ち上がる」ダイナミズムを感じさせます。
一方、地上では新棟へ電源を供給するための配線工事もスタート。
この工事を担っているのは、電気設備工事の専門集団、株式会社トーエネックの皆さんです。
普段はあまり目立たない配線工事ですが、今回はキャンパスの一角でその作業の様子を見ることができます。
何気ない一本一本のケーブルが、新棟に“命”を送り込む大切な役割を担っており、現場でも注目の工程のひとつです。
情報系の新学部が入る予定のこの新棟にとって、電気はまさに“命綱”。
見えない部分にこそ、未来の学びを支える力が宿っています。
暑さの中、奮闘するすべての工事関係者の皆さんに感謝を込めて――
これからも、進化するキャンパスの姿をお届けしていきます。どうぞお楽しみに!