【2025年7月14日】水の源を支える!受水槽基礎のコンクリート打設、完了しました!
【2025年7月14日】水の源を支える!受水槽基礎のコンクリート打設、完了しました!
こんにちは、長野大学です!
本日は、新棟建設に欠かせない**「受水槽」**の基礎工事の現場からお届けします。
新棟に設置される受水槽は、生活用水を貯める大切な設備。
その基礎となるコンクリート打設が、今日無事に行われました。
しかし――
設置場所は、建物の一番奥!
生コンクリートをどうやって、そんな遠くまで運ぶのか?🤔
この日活躍したのは、コンクリートホッパー(バケット)!
ミキサー車からホッパーに生コンを移し、クレーンで吊って目的地まで運搬。
底が開閉するホッパーから、型枠へとコンクリートが流し込まれていきます。
職人さんとクレーンオペレーターの息の合った連携により、スムーズに打設が進行。
遠く離れた場所でも、正確かつ丁寧な施工が行われています!
🏗️ コンクリートホッパーとは、コンクリートを一時的に受け止め、クレーンで吊り上げて運搬するための容器。
打設場所に運んだ後、底の開閉機構からコンクリートを流し込む仕組みです。
狭小地や高所、今回のような**「遠くてホースが届かない場所」**などで大活躍!
受水槽は、建物完成後はあまり注目されることはありません。
ひっそりと新棟の陰に隠れてしまいます。
しかし、**キャンパスで使われる水の“源”**を支える、重要な存在。
そんな水の要をしっかりと支えるため、今日も職人さんたちが丁寧に作業を進めてくれています!