こんにちは、長野大学です!
今年も大学の文化祭「りんどう祭」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。
そして今年も、**北野・宮下・エーシーエ共同企業体(JV)**の皆さんから、発電機の貸与や協賛金という形でご協賛をいただきました。
昨年に続くサポートにより、飲食エリアでは屋台やキッチンカーの電力が安定して供給され、学生たちの笑顔があふれる一日となりました。
今年は、現場の若手社員が中心となって発電機の手配を担当しました。
リース会社との調整から搬入、設置場所の確認までを一手に担い、学生実行委員会と綿密に打ち合わせを重ねながら準備を進めました。
協賛いただいた機器は、大型発電機2台、小型発電機4台、ドラムリール10台。
これらの機器が、飲食エリア全体の電力をしっかりと支えました。
搬入当日には、若手社員から
「昨年のりんどう祭で関わった学生が、今でも覚えていてくれて嬉しかったです」
という言葉も。
一度の協力にとどまらず、学生とのつながりが続いていることが感じられる瞬間でした。
発電機の設置場所は、飲食エリアの安全性と利便性を考慮して慎重に選定されました。
大型発電機はメイン動線から少し離れた場所に設置し、屋台やキッチンカーには小型発電機とドラムリールを使って電力を供給。
学生とJVのスタッフが協力し、電源の取り回しや安全確認を丁寧に行いました。
発電機の設置が完了すると、学生たちは「安心して当日を迎えられます」と笑顔を見せ、
現場担当者たちも「昨年よりも連携がスムーズになった」と話していました。
経験の積み重ねが、今年のりんどう祭をさらに円滑に支えています。
りんどう祭当日は、多くの来場者でにぎわいました。
屋台からはおいしそうな香りが漂い、キッチンカーや模擬店も活気にあふれていました。
発電機の電源は安定して供給され、どのエリアもスムーズに運営。
学生たちの努力と、JVによる支援が見事にかみ合った一日となりました。
会場近くには、建設が進む新棟の鉄骨が大きくそびえ、
多くの来場者が「すごい迫力!」とその姿に目を向けていました。
若手社員も、
「新棟の鉄骨が大きく建ち上がったので、来場した皆さんにぜひその迫力を感じてほしいです」
と話してくれました。
発電機の手配を担当した若手社員は、学生との交流を通じて次のように語りました。
「建設業者としてりんどう祭に協力することで、北野建設や建設業界そのものに興味を持ってもらえたら嬉しいです」
りんどう祭という大学の一大イベントを支える“裏方の力”には、
こうした若手社員たちの思いと誇りが込められています。
今年も、学生・大学・地域・建設現場が一体となったりんどう祭。
発電機という縁の下の力持ちが、学生たちの笑顔と活気を支えました。
昨年から続く協力の輪が、今年はより強く、温かいものに広がっています。
北野・宮下・エーシーエ共同企業体の皆様、
そして現場で尽力された若手社員の皆様に、心から感謝申し上げます。
これからも新棟建設を通して、地域とともに歩む長野大学の姿をお届けしてまいります。
完成に向けて日々進む工事とともに、学生・地域・建設チームがつくる未来を、どうぞ楽しみにしていてください。