7/15生コン車横転事故

さる7月15日午前11時40分頃国道240号線上久我森宅手前(街寄り)20メートル急カーブ地点にて、生コン車の横転事故がありました。

事故処理時間約1時間を経て運転手は旧久我小校庭で待機していたドクターヘリで運ばれました。

当日は生コン車が延べ400台稼働予定でしたが、事故のため夕方まで通行止めとなり、当日の生コン通行は中止になりました。

第一通報者はたまたま近くに来ていた不動産業の方で、110番で警察に通報しました。森は家の中で仕事中で、妻が呼びに来て現場に駆け付けました。消防署は未連絡というので、スマホで119番したら、すでに警察から連絡があり、救助隊は出発したが、現場の状況を詳しく知りたいとのことで説明しました。

けが人は痛い痛い助けてくれと潰れた運転席から叫びましたが外から姿は見えませんでした。「救助隊は出発したから大丈夫！」と声をかけて待つとしばらくしてパトカーが、続いて救急車が、レスキュー車が2台来ました。

続いて、生コン会社、鹿島建設社員が集まりましたが、2台のレスキュー車では横転した生コン車を起き上がらせることが出来ず、長いクレーン車が来るのに小１時間かかり、そのため本人が救出されるのに約1時間かかったのです。担架に乗せられ救急車がドクヘリへ運び、ドクヘリの音が去っていきました。全部片付いたのは夕方です。

7月27日に立った看板です。街から上がってきてそば処久我を過ぎると100メートル位先に立ちました。正面ガードレール左折箇所のすぐ先が事故現場です。

次の写真が事故現場(左タイヤを舗装面から落とした所)です(7月27日撮影)。

路肩注意看板の手前と先が生コン車のタイヤが掘った土の部分です。

この看板は事故の12日後に立ったものです。

その左はさらに低くなっているので、急ハンドルを右に切らなかったら、左に落ちて横転していた可能性があります。

そのまま前の家に突っ込んだら家は大破したと思います。

九死に一生を得た事故です。

道路の反対側を斜めに突っ込んだ時、生コンの帰りクルマと正面衝突しなかったのも幸いでした。事故処理中、何台もの生コン車が南摩ダムから帰ってきて、県道が通行止めで進めず、旧久我小前を迂回して帰っていきました。

わが家の東端に立つ電柱に「スピードダウン」の看板が並びました。(7/27設置)

事故現場は、正面左Yさん宅(二階家)、歩道上です。ここに生コン車が横たわっていました。

道路右側軽トラの先に家があり、その家のすぐ先が左タイヤを落とした現場です。

御聖訓「百千万億倍・御用心あるべし」
〝自分だけは大丈夫〟との油断を排そう。
互いの声掛けが大事だ。

御書1169頁