プロジェクトチーム(PT)概要
訪問看護倫理に関するプロジェクト・チーム(PT)は、小林(北里大学)による科研費(日本学術振興会・平成25年度から27年度)の研究プロジェクト「訪問看護が直面するモラル・ジレンマ」によって組織されました。
当サイト「訪問看護倫理」も同プロジェクトの一環として計画され、その制作と運用にあたっては、科研費の支援を受けています。
また、同プロジェクトは、ホームページによる事例の収集と公表のほか、以下の研究活動等も計画しています。
国内外の学会での研究発表
国際シンポジウムの開催
これらの情報についても、当サイトを通じてお伝えしていきます。
訪問看護倫理PTのメールアドレスは、以下の通りです。
小林 亜津子 (こばやし あつこ)
研究プロジェクト代表者、当サイトの編集者
東京都生まれ。北里大学一般教育部教授。京都大学大学院文学研究科修了。文学博士。専門はヘーゲル哲学、生命倫理学。映画や小説などを題材にして学生の主体性を伸ばす授業を心がけ、早稲田大学でも教鞭をとる。著書に『看護のための生命倫理』『看護が直面する11のモラル・ジレンマ』(ともにナカニシヤ出版)、『はじめて学ぶ生命倫理』(ちくまプリマー新書)、『生殖医療はヒトを幸せにするのか-生命倫理から考える』(光文社新書)、共著に『近代哲学の名著』(中公新書)、『倫理力を鍛える』(小学館)などがある。
e-mail: atsuko@kitasato-u.ac.jp
鵜澤 和彦 (うざわ かずひこ)当サイトの編集・管理者
千葉県生まれ。法政大学/大学院、北里大学、文教大学、桜美林大学、敬愛大学、国際メディカルテクノロジー専門学校、兼任/非常勤講師。ドイツ・ミュンスター大学哲学部哲学科博士課程修了。哲学博士。専門はカントを中心とした近現代ドイツ哲学、生命・医療倫理学。共著『カントとヘーゲル』(法政大学出版局)、Einbildungskraft – Philosophische Bildtheorie bei Leibniz, Hume und Kant, WWU-Münster 2010、「感性的概念の図式―心象の構成と判定の原理」、日本カント協会編「カントと形而上学」(日本カント研究13、理想社、2012年)、(共著)Die japanische Edition von Kants Gesammelten Schriften, in: Kant-Studien, 2013, Band 104, Heft 3, S. 386-394.など。
e-mail: kazuhiko.uzawa.88@hosei.ac.jp