事例179

絶飲食の娘に食べさせようとする親

１．職業

２．業務分類

３．施設内看護の年数

４．訪問看護の年数

５．経験内容

私の患者は、おぼれかけた4歳の子どもである。彼女はとてもフレイルである。彼女は絶飲食、すなわち、口からは何も食べてはいけないのだ。問題は、彼女の両親が、娘には他の子どもたちと同じ経験をしてほしいと望んでおり、何としてでも娘に食べてほしいと思っているということである。私は彼らに、これが彼女にとって危険であることを説明しようとしたが、彼らは、他の子どもたちができるのと同じように、娘が食物を食べることが重要だと考えている。私は何か他のことをするべきだろうか？

＃無危害原則 #善行原則 #親 #子ども #家族 #食事 #看護師の責任

６．出所

Smith,Ladd,Pasquerelia, Ethical Issues in Home Health Care,2nd ed. 2008,p.186