子どもの医療を決められない親
1.職業
2.業務分類
3.施設内看護の年数
4.訪問看護の年数
5.経験内容
私は、ある少女をケアしているが、彼女の母親は重度の不安障害を抱えており、彼女に仕事させないようにしたり、学校に通わせないようにしたりする。母親の判断は、時おり奇妙ではあるが、彼女は娘を大事にしているように思われる。最近、彼女は夏の最も暑い日でさえ、娘に思いウールの服を着るように要求する。私は彼女に判断について不満を抱いている。しかし、私がこれらの懸念を報告して、彼女が入院してしまうことになった場合、彼女はおそらく自分の娘の親権を失うだろう。彼女はそのことによって打ちのめされてしまい、そして彼女自身の健康状態はたぶん悪化してしまうだろう。親がもはや子どものために意思決定を下すことができないと、われわれはいつ言うべきなのか?子どもの利益は、その母親の利益よりも優先されるべきなのだろうか?
#子ども #親 #親権 #看護師の責任 #コンピテンス #患者の最善の利益 #善行原則 #無危害原則
6.出所
Smith,Ladd,Pasquerelia, Ethical Issues in Home Health Care,2nd ed. 2008,p.181