希死念慮を抱く患者の本心を知る看護師の責任
1.職業
2.業務分類
3.施設内看護の年数
4.訪問看護の年数
5.経験内容
私は、自分の担当する患者の安全について、つねに気がかりでいる。いついかなるときも、ということである。私は、自分の指をクロスさせ、呼吸を止める。自分が次回の訪問で戻ってくることができるまで、私が彼らのもとを去っても大丈夫であるように。私の患者の一人は、不安障害のため薬を服用中である。そして、私は彼女の服薬を監視し、彼女のメンタルヘルスのアセスメントをするために、その場にいるのだ。彼女は自殺を図ろうとしたことがある。自殺未遂患者と一緒にいるとき、私はいつもびくびくしている。私は、彼らを信頼することができるだろうか。そして、彼らが希死念慮を抱いている時、彼らがそれを私に打ち明けてくれるだろうかと考えてしまう。彼女が「私は元気よ。もう自殺については考えていないわ」と言ったとき、患者が私に真実を言っているのかどうかということを、私はどのようにして知ることができるのどうか?この場合の私〔看護師〕の責任とは何であるのか?
#無危害原則 #善行原則 #看護師の責任 #メンタルヘルス #希死念慮 #自殺
6.出所
Smith,Ladd,Pasquerelia, Ethical Issues in Home Health Care,2nd ed. 2008