看護ケアではなく「友人」を求めて訪問を希望する患者
1.職業
2.業務分類
3.施設内看護の年数
4.訪問看護の年数
5.経験内容
私はある 個人負担〔自費診療〕の患者を受け持っていた。腰を骨折した、私と同い年の男性患者である。私たちはすぐに意気投合した。彼は初めこそ動けなかったが、2週目の終わりには、実際には熟練した看護ケアを必要としなくなった。私は基本的に彼と付き合うために報酬を得ていた。彼は実際に訪問看護のスケジュールを作成し、私がそれを全て埋めることを期待していた。彼はエージェンシーに電話をして、私の他の患者全てをキャンセルし、私を彼のところへ送ってくれるようにと依頼した。 エージェンシーは彼が私〔の看護ケア〕を必要としているわけではなく、ただ友人が欲しいだけだということを認めていたが、彼のケースに私を割り当てた。 専門的ではないと思われる任務を拒否するために、私はどのような権利を持つのだろうか?
#専門職 #拒否権 #看護師の責任 #看護師の権利
6.出所
Smith,Ladd,Pasquerelia, Ethical Issues in Home Health Care,2nd ed. 2008,p.136