透析を拒否する患者と困惑する家族に対する責務
1.職業
2.業務分類
3.施設内看護の年数
4.訪問看護の年数
5.経験内容
時折、患者たちは自分の望みを知っているのに、彼らの家族が同意しないことがある。私は45歳の透析患者を受け持っていた。彼女は警戒心が強く、自分本位で、実用主義者であったが、透析を続けないと決意した時でさえもそうであった。彼女の家族はこのことにうまく対処できず、とても困惑していた。私も狼狽していたが、私はとりわけ、彼女の家族への影響を気にかけていた。患者が治療を諦めることを決心した時、家族に対する私の責任は、いったい何であるのだろうか?
#治療拒否 #家族 #自律尊重 #善行の原則 #透析 #関係性のなかにある自律
6.出所
Smith,Ladd,Pasquerelia, Ethical Issues in Home Health Care,2nd ed. 2008,p.117