まさかの第二弾 「勝負論」 by NJ

Post date: 2015/03/23 4:46:03

続きを読みたい~!!という数百万人のご声援にお応えして・・・。

前略NJです。

人生における勝ちと負け、勝つという事、負けるという事、十人十色賛否両論あるが勝負には様々な人間模様が付きまとう気がする。

バスケットボールにおける勝負論、試合においては明確に勝ちと負けが表現される。

あるコーチは試合で負けて泣くなら練習で泣けと指導された。

あるコーチはバスケットは一人の力で勝てるものではないと指導された。

あるコーチは何のために勝ちたいのか?何のために優勝したいのか?を問うた。

またあるコーチはバスケットはHabit(習慣)ゲームであり目先の結果より人生に勝っていくことを伝えたいと指導された。

またあるコーチは時は限られている限られている時間の中でどう表現し勝っていくかを訴えた。

またあるコーチはなぜ負けたのか?今回の勝ちの因は?勝ち負けの因を徹底追及された。

はたまたあるコーチはバスケットはハッスル!であると。

あるコーチは生涯をバスケットに捧げバスケットにおけるすべての事はいつの日か必ず社会で役に立つと遺言を残された。

バスケットにおける勝負とは無常であり非常でもある。勝った時の嬉しさ。負けた時の悔しさ。私自身、今までどれほど勝ち、どれほど負けたのか?どれだけの嬉しさを得て、どれだけの悔しさをあじわったのか。戦績では何勝何敗だったのか?正直、覚えていない。。今、明確に感じているのはバスケットボールは楽しいってこと。。。

当然のことながら勝負に拘る限り、その過程においては苦しいことが多い。チームの事、個人の体調管理、日々の練習、全てが時間との戦いであり、自分自身との戦いである。その苦しいプロセスを経て当日の試合を迎える、、、点差による勝敗は明確である。 結果は全て明確に突きつけられる。勝ちの味わい、負けの味わい、、、

大事なのは明確な結果を突きつけられた後、次のステップをどう踏むか?という一点に尽きると私は思う。勝ちにより更なる高みを目指していけるのか?負けた悔しさに押しつぶされてしまうのか?勝負を掛けた一戦入魂!勝っても負けても次の一歩をすぐさま踏み出せるのか?この一点こそが勝負における最大の醍醐味であると痛感している。

練習・試合・練習・試合・練習という単調な繰り返しの中で強さを身に付け弱さを克服していく。バスケットボールとは【Habit(習慣)ゲーム】という言葉に尽きるのかもしれない。

ではバスケットボールにおける勝負論とは?

強いものが勝つのではなく勝ったものが強い!!とはあるサッカー選手の名言であったと記憶しているが、勝ったものにしか味わえない強さ!負けたことに屈しない強さ!勝敗に右往左往されない強さ!行きつくところ自分自身が結果をどう捉え、どう感じるか?バスケットボールを通して感じれる全てが勝負論であり、日々各々の葛藤こそ勝負論だと結論づけられるのではないでしょうか?

少なからず私はバスケットボールという一つのスポーツにおいて33年という月日を費やし未だ明確な答えを出せている訳ではないが、バスケットボールにおける勝負論とは人生そのものだ!と感じている今日この頃でごわす。。。

【つづく・・・・かなぁ~???】

ということでアジアカップ参加の皆様!!本当にお疲れ様でした!!!

NJ