7月のコラム

Post date: 2012/08/03 1:39:10

皆様お疲れ様です。

7月コラム担当の田中ことユイでございます。

日本でも梅雨明け。本格的に夏に突入です。

そんな時は食欲が無くなってしまいがちですので、今日はそんな人にピッタリのメニューを調理法も一緒にご紹介...

したかったのですが、何と、今年はオリンピックイヤー。

って事なんで、オリンピック関係の話をせざえるを得ないですね。残念。

個人的には種目だけで、大会ごとに大げさになっていく開会式、閉会式はうんざりなのですが、ここはギアヲタク(aka ナイキのまわしモン)として4年に一回の大会に合わせて気合い入りまくりのNikeの新商品をご紹介いたします。

Nike今年はNike+とflyknitを発表しました。

(蛇足ですが、北京大会ではLunarとFlywireでした)

今回はNike+を取り上げます。

Nike+って聞いた事あるぞって方。ランナーですな。 Nike+は元々Nikeのrunning shoesに展開されたテックです。

靴にチップ、iPhone/iPodにレシーバーを付ける事によって、走った距離、スピード、コース、時間などを記録。世界中の人とモチベーションを高め合うって結構楽しそうなテックです。

詳しくはウェッブで...

今年のNike+はrunning以外にもtraining、そして待望のbasketballにも展開を広げました。で、何ができんの?とおっしゃいますと、こんな感じのupgradeでございます。

  • 瞬発力
  • ステップ(歩数)
  • 高さ(ジャンプ)
  • Nike fuel(消費エネルギー)

*Nikeが編み出した計算方法によって、どの様なスポーツでもその消費エネルギーを公平に叩きだすらしい数値。ブレイスレットもあります。キヨちゃんが付けてました(150USD)アジアでの展開は始まってないようです。

新しいNike+、ちょっと説明するのも何なんで、ちょいとこちらでyoutubeをごらん下さい。

これは完璧にスーパー◯夫のパクリですな(笑)。でも分かり易いと言えば分かり易い。

スタッツマニアの田中から見ても、このNike basketball+ダイブ期待大。 いや、10年ぐらい前に発売してくれてたらもうちょっと楽しかったろうに。 って、タブン10年前やとんなお金なくて買えなかったでしょが。

Hyperdunk 2012のsport packってのがNike+対応で、アメリカで250ドル。 日本だと...うわ、未展開やて(笑)。タブン3万円近いでしょうね。

因に香港、自分の好きな色+クッションセットアップなどをカスタマイズできるNIKEiD、タブン世界で一番安いです。

(以前作ったKD3, 香港で860ドル>日本は16,800円でした)

NIKEiDのHyperdunk 2012 sport packが2050ドル(アメリカはiDだと290USD) う~ん、260USD。カスタマイズできると考えたら安いのか??

暗闇で光るswooshや靴底など、ウヒヒ的なチョイスも多いです。 勿論田中毎日iDのサイトであれやないこれやないと色々組み合わせてます。

日本、ホンマに高いんで、香港に居る間に一足いかがでしょうか?背番号、名前も入れるモデルも多いです。足の幅も広くできるモデルもあります(すいません、今確認しましたが、今あるモデルの中には幅を変えれるモデルはありませんでした)。

www.nikeid.com.hk

香港は少し注文の仕方が違います。先ず上のサイトで登録を済まし、ネット上でデザインをfix。

その後CWBにあるNike Sports Wearのお店に行ってiDを申し込む。

もし、人が多い時は時間を決めて予約し、その時間にお店に帰ってきます。 そこで、自分のアカウントを開き、デザインを確認。

お店には全ての色とマテリアルが置いてあります。 ガツガツお店の人に聞いて、本物の色とマテリアル感を確認して下さい。

全てが終われば後はお店の人に任せてcheck out。 後はお金をレジで払えば、人生の中で一番長い6週間が始まります。

因にですが、香港のサイト、値段のユニットがRMBです。しかしお金はそれと同じだけのHKDでオK>これが世界一安い理由の一つでもあります。言わばそれだけでも中国でiDするのより20%は安い。

ほら、作ってみたくなったでしょ?

オススメは...

  • Hyperdunk 2011/2012
  • Hyperenforcer
  • Zoom flight five(日本人に人気のモデル。多分田伏君の影響でしょう)

因みにNikeさん、最近脱Air。Foam系のLunarに切り替えてきてます。Lunar君、Airに比べると少し柔らかいそうです。Hyperdunkも2011はAirだったのですが、遂にLunarに吸収。ちょっと残念。何故ならLunar君、Airに比べて反発力低下+耐久性にチト問題あり。

でもリビューを見るとAirよりショックに対する反発の一貫性としてはいいそうです。試してみましょう(笑)。

更に暇な人の為にHyperdunkのReviewをお送りします。彼のリビュー結構あってます。グリップだけで2、3分話ます(笑)。ちょっと買おっかなと思ったのも彼のリビューがカナリ良かったからです。

game on, world.

yui

P.S

全然Nike+にご興味ない方、Flyknitも少しご紹介。パネルを張り合わせていた今までの構造から1本の糸による編みこみの技術で靴を形成。よって、軽量化、フィット向上、通気性向上、冬も暖かい(ニットだし)。といいトコばかり?サポート性もUnexpectedly goodとか言ってました(笑)。

因みに下のビデオはHTMと言うSpecial collabo野郎達がFlyknitを紹介。

HTM、頭文字なのですが。

  • H > 藤原ヒロシ (裏原のカリスマ...てかこんな肩書きでよかったっけ?)
  • T > Tinker Hatfield (アノJordan Seriesをデザインした、靴の世界では神と言われているDesigner)
  • M > Mark Parker (Nike CEO & Designer)

凄過ぎ。何でヒロシちゃんはこの2人の中に入れるのかしら。ナゾ。でもアメリカ人では感じれない彼のニッチなクールを感じ取る感性を必要とされているのか…ナゾ。でもスゴイ。因みにFlyknitのHTMモデルは抽選販売のみなので悪しからず。

Anyway、Flyknit、色も発色いいの多いんで、一度どないでっしょ?ただのギミックなのか?ホントにいいのか?イマイチ理解不能(笑)。今はRunningだけの展開です。

ヤベ、欲しくなってきた(笑)

ゆい