City Girl通信 - 2016年8月

Post date: 2016/08/30 1:05:23

J's LOVEな皆様へ

お久しぶりです。あきこです。

今回、この名誉あるコラムのバトンを受け取りましたので、この機会に私の近況をお知らせします。

香港⇒上海⇒香港⇒ジャカルタと、ここ数年異動ばかりでしたが、めでたく海外生活まるっと10年が過ぎたのを期に、2016年3月末に日本に帰国しました。

帰国をしたら、しばらくは実家(兵庫県)でのんびり…とも思ったのですが、ありがたいことに人生何度目かの就活も着々と進み、4月には内定、5月GW中に引っ越し、GW明けからは晴れて東京都民となり新しい職場での生活がスタートしました。

ここまであまりにとんとん拍子に話が進んだので、それほど不安に思っていなかったのですが、10年の海外生活ですっかり東京のスピード感からかけ離れた生活に慣れきってしまっていたことに気づきました。

新しい会社への初出社の日を数日後に控え、ふと気が付くと、

そういえば、電車通勤なんて何年ぶり?

ちなみに、ジャカルタでは隣に住んでいたので、通勤時間徒歩10秒。 香港では通勤手段がエレベーター、シグナル8でも出勤没問題! という生活でした。

何着ていけばいいの? オフィスカジュアルって? クールビズってどこまでOK?

ちなみに、ジャカルタでの通勤スタイルはTシャツ + ジーパン + 足元ビーサン。 ストッキングどころか靴下も数年履いていないことに気づく…。

そして、仕事が始まったら始まったで、

電話の取次ぎにメモを置いたら、「メールでくれる?」と、注意され。 社内の同じフロアでもみんなメールで会話をするのでとても静かな社内に違和感を覚える…。

会議でも常にPCを持参し、いつでもタイムリーにメール返信! 忙しいうちの会社の社員の皆さんは、常に複数のことをこなしている人が多く、会議中にも関わらず上司からは次の指示が飛びます。

東京の、みんなが慌ただしく急いでいる社会に、一人ぽつんと取り残されたようで、最初はぎゅうぎゅう詰めの地下鉄にもなかなか乗れませんでした。

しかし、何でも時間とともに慣れるものです。 こんな私も、今では満員の地下鉄も何のその、むしろ人の波に埋もれることなくきれいな空気を吸えて優越感!

銀座(職場です)のOLさんたちに負けじとこじゃれたお店でランチ(たまに)

CCやBCCで根回しするという技まで徐々に身に着けてきました。

この分だと、皆さんに次に会う時には、すっかり都会暮らしが身についてCity Girlに変身を遂げた私になっていることでしょう。

皆様お楽しみに。

このコラムの続編があるかどうかは分かりませんが、東京生活その後を知りたい方、もしくはCity Girl通信を定期購読したい!という方も、お問い合わせフォームよりリクエストください。

アッコ