2016/12/23
加古川マラソン参加。ネットタイムで3時間40分2秒。自己ベストはならなかったが、この冬最初のレースにしてはまずまず。終日強い南西の風で、コースの半分は強い追い風、残りは強い向かい風。あいにくゴール前8キロの一番しんどい所は強い向かい風で、死にそうだった。
2016/12/8-12
SPring-8マシンタイムで出張。黒リンの高圧赤外分光で。
2016/12/2-3
光物性研究会(神戸大・百年記念会館)参加。徳島の院生2人が発表デビュー。(ポスター)
2016/11/17-18
日本赤外線学会研究発表会(国立天文台・三鷹キャンパス)参加、発表。
日が暮れた後のキャンパス内の暗さに感心。背が高い通常の街灯はほとんど無く、目印程度の低い照明が並んでいるだけ。とにかく暗い空が大切という意気込みを感じた。
2016/11/2
Cubs vs IndiansのWSは、Indiansが先に3勝1敗と王手をかけた後、Cubsが3連勝して終了。最終戦はちょうど文化の日になったのでじっくり観戦した。中盤でCubsがリードしたので決まったかなと思ったが、パワーヒッターではないDavisがChapmanから3ラン打って追いついた時は本当に鳥肌ものだった。何が起きるかわからない異様な雰囲気の試合は、結局Cubsの自力が勝ったという感じ。Red Soxが負けた後もこんなに毎試合フォローしたpostseasonは初めてだ。Back To The Futureは1年差で外れたと言うより、1年差で当たったと考えるべきか。
2016/10/26-28
高圧討論会(筑波大学)出席、発表。
ホテルの窓から筑波山がきれいに見えた。右の山の方が877 mで、左の山より6 mだけ高いらしい。
2016/10/18-23
SPring-8出張。d電子系の高圧低温中赤外。
実験は好調だったが、途中、鳥取の地震でビームが落ちるハプニング。再入射まで3時間。やっと光が出て、さあ再開、と思ったら試料上のビーム形状がえらく変わっている。震度4は結構揺れたらしく、顕微鏡の前のミラーがどこか、動いたらしい。再調整ですぐに復帰したが、合計4時間のロスで、最終日は結局夜中までかかった。
最後はKershawが力尽きて、World SeriesはCubs vs Indians. 孤軍奮闘するKershawを勝たせてやりたかったが、見たかったCubs vs Indiansになったのでまあよかった。それにしてもマエケンは不甲斐なかったな。(ダルビッシュもだったが) IndiansはNLみたいな野球をするから、がっぷり4つになりそう。それにしてもこのシリーズ、Epstein vs Franconaとか、ついこないだまでチームメートだったChapman vs Millerとか、CubsのエースはFranconaが息子みたいだと言っていたLesterだったり、色々面白い。Cubsが勝ったら、Back To The Future IIの予言は1年だけ狂ったことになるな。
2016/10/15
NLDS最終戦のDodgers@Nationalsもすごい試合だった。Dodgersは7回から、Nationalsは8回からそれぞれクローザーを投入して、Dodgersは最後にKershaw。Dodgersが逃げ切ったけど、多分Natsがまだ100球だったScherzerをもう少し引っ張れば、あんなに点を取られることはなかったかも。(結果論だが。2003年ALCS最終戦のPedro Martinezの例もあるし、何とも言えないか。) NLCSも楽しみである。(ALCSより面白そう) 連日のスクランブル状態で初戦の前田以外は先発も未定のDodgersと、準備万端で待ちかまえるCubs。こういうときは案外スクランブル状態のチームが強かったりする。WSはCubs-Indiansが面白いと言ったけど、実はDodgers-Indiansの対決もなかなかいい。監督がRoberts vs Franconaとは、なんともすごい因縁だ。
2016/10/12
Cubsが最終回に怒濤の逆転劇で、NLDS突破。GiantsのGillaspieが前日の試合でChapmanの100 mphをライトオーバーで打ち返して勝ち、今日もずっとリードしていたから、流れはGiantsに傾いたと思ったけど、Cubsが底力を見せたという所か。もう一試合はDodgersが何とか勝って最終戦へ。好投していたKershawが7回に打たれて、またいつものパターンか、と思ったら今回は何とか勝ち越した。自分としてはNLCSではDodgers-Cubsが見たい。そして最終的にはCubs-IndiansのWSが見たい。自分のひいきのチームが消えると、他のチームの対戦は客観的に楽しめて、なかなか面白い。FranconaとEpstein, Maddonが対戦というのも、なかなか面白い。
2016/10/11
Red SoxはIndiansにsweepされて、October baseballはあっという間に終わった。IndiansはRed Soxに比べて地味なチームだが、普段通り地味な野球を確実にやったのに対して、Red Soxは何もできなかった感じ。Postseasonの難しさと言えばそれまでだが、先発は打たれる、打線はヒットが出ても単発でつながらずclutch hitが出ない。しかもいい当たりが正面を突いたり、もう少しでホームランが届かなかったり、運にも見放された感じ。(9月の11連勝で運を使い果たしたか?) しかし前兆はあった気がする。11連勝の後の残り6試合が1勝5敗で、しかも内容が悪すぎた。特にYankeesとの3試合だが、Teixeiraにgrand slamを打たれた試合、あれは何だったんだろう?? 3-0でKimbrelが出てきて楽勝、AL East優勝と思ったら、40球近く投げて1アウトも取れずに降板。あれ以来おかしくなった気がする。Porcelloの乱調と、相変わらずpostseasonでだめなPrice、それに今から考えるとやはりHome fieldが取れなかったのも痛くて、これは結局最後の6試合を大きく負け越したツケ。でもまあ結局の所、Franconaが一枚上手だったんかな。レギュラーに若手も多かったし。(2013, 2007, 2004はベテラン中心だった)愚痴ればキリがないが、まあ逆に言うと若手が多いと言うことは来年以降が楽しみでもある。Betts, Bogaerts, Bradley Jr, Benintendiなど、home grownの若手のさらなる成長を祈りたい。(ピッチャーにも若手が台頭するといいのだが。あとOrtizの穴をどうやって埋めるか?) それにしても腹が立つのはBlue JaysがスイープでALCSに進んだことである。何で??Texasは何をやってるんだ??
2016/10/6-7
SPring-8出張。近接場分光。
2016/9/22-27
SPring-8出張。d電子系の高圧・低温・遠赤外分光。
2016/9/23
Yankeesに続いて、Oriolesも4-game sweepで8連勝。相変わらず好調なバッティングに加えて、ケガから復帰した上原も危なげないし、前半は頼りなかったKimbrelも安定感があり、さんざんだったBuchholzも先発に復帰していい投球をしている。完璧なタイミングでチーム状態が上向いて、2013年以来のOctober Baseballが見えてきた。
2016/9/19
連休とRed Sox-Yankees 4連戦が重なったので、BSで毎日観戦。結果は何とRed Soxがsweep. この展開は全く予測していなかったが、Yankees戦での4-game sweepは1990年以来らしい。(1990年は自分がBostonに住み始めた年で、Red SoxがAL Eastを制した年だった。Roger Clemensが絶好調でめっちゃ勝っていた。ただしALCSではAthleticsにsweepされたけど)
Hanley Ramirezが初戦の逆転サヨナラHRに続いて4戦目でも4点差ビハインドから1点差にする3ランと勝ち越しの2本のHRを放って、全盛期のManny Ramirezを想起させる大活躍。(バッティングフォームもどことなく似ている) 今年のAL EastはBoston, Baltimore, Torontoが三つどもえの混戦で、どこも決め手を欠いてる感じだった。Bostonも勝てる試合を多く落としてきて、もうだめかなと思っていた。しかしこの4連戦はツキもだいぶ回ってきた気がする。(1戦目でRamirezのハーフスイングがボールと判定されて3ボールになり、Betancesが直球勝負せざるを得なくなってサヨナラHRにつながったり、4戦めもSabathiaの不用意な送球とButlerの下手な守備が重なってダブルプレーを免れた後でRamirezの3ランが出たり。) ひょっとすると今年は行くかも?という気がしてきた。これからの2週間は毎朝野球が気になる日が続く。やはり昨年一昨年のように最下位に沈んでいるよりはずっと楽しい。ALCSでFranconaのIndiansと当たり、勝ってWSでEpsteinのCubsと当たるのが、Bostonファンとしては一番面白いパターンなのだが。
2016/9/13-16
日本物理学会(金沢大)参加、発表。
久しぶりに重い電子系(Yb系)のセッションで発表した。
金沢駅ではこんなラッピング電車を発見。UFOで町おこしというのがすごい。
2016/8/29-30
SPring-8シンポジウム参加。(関学三田キャンパス)
2016/8/7-11
"High Pressure in Semiconductor Physics" 国際会議(東大)参加、発表。
励起子絶縁体に関する口頭発表と、黒リンに関するポスター発表。
2016/7/7-11
SPring-8出張。黒リンの高圧中赤外。
2016/6/23-27
SPring-8出張。黒リンの高圧遠赤外。
2016/6/8-9
1泊でSPring-8へ。ユーザー支援で。
2016/6/8
IUPACから113番元素の名前が発表された。
自分はジャポニウム派だったのだが、ニホニウムも素朴な感じでいいなと思う。(前者が「ジャップ」を想起するという意見には賛同できないが。いつの時代やねん) 英語圏の人たちはNikonを「ナイコン」と発音するから、nihoniumも「ナイホニアム」と発音されるんやろうな。
2016/5/29-6/3
国際会議LEES 2016参加、発表(ラフォーレ琵琶湖)。
国際会議を組織する側に回るのは淡路でやったWIRMS以来だが、やっぱり大変。といっても自分は大したことはしなかったのだが。次回のLEES 2018はイタリアのポルトノーヴォでの開催。これも楽しみ。
2016/4/24
とくしまマラソン参加。何とか4時間以内で完走したが、姫路城マラソンの後はほとんど練習できなかったので、はじめから記録は諦めて達成感のないレース。1月ぐらいからナゾの腹筋痛に悩まされており、ランニングが原因なのかもよくわからない。とりあえずしばらくランニングは自粛する予定。
2016/4/10
新年度の担当授業開始。今年から学部授業が一つ増え、修士課程の授業も始まり、前期は授業が4つ。しかもマシンタイム出張の時間を確保するために授業はすべて火曜水曜に詰め込んだものだから、この2日間は相当大変。
2016/4/7
今年から徳島マラソンのスタート位置が変更。毎日の通勤で自転車こいで通り過ぎる、県庁横の道路がスタートエリアになった。我が基地からスタートエリアまで歩いて移動する予定。
2016/3/27-29
久しぶりにニセコで春スキー。暖冬は北海道も例外ではなく、さすがのニセコも最上部以外はザラメになっていてがっかり。
平日だったこともあり、スキーヤーの7割ぐらいは外国人。聞こえるのは英語と中国語ばかりで、ここはどこ?という感じ。
2016/3/24-26
日本化学会春季大会(同志社大学京田辺キャンパス)参加。
化学会デビューを飾った。物理学会に比べて、看板だけでなくすべてにカネがかかっている。(参加費が倍だから当然か)
2016/3/20-22
日本物理学会春季大会(東北学院大学)参加。
久しぶりに利休で牛タンを食べた。おいしかった。前に食べたのは東日本震災の前だったからかなり前だが、値段は思ったほど上がっていなかった。JR仙台駅の東口を出た所のバス停が、今でも「旧代ゼミ前」と呼ばれているのがおかしかった。(代ゼミが無くなってかなり経つのに、あまりにも市民に定着してるから変えられないのだろうか)
2016/3/19
中学校の同窓会。
2016/2/28
姫路城マラソンで目標の3時間40分切り、何とか達成。
スタート後、足がめっちゃ重い!こんなんで完走できるんか??と思ったが、幸い何とかキロ5分10秒ぐらいをキープ。しかしスタート前に35 kmまではイーブンペースと心に誓ったはずなのに、30 kmでペースを上げた大バカ者。なんか行けそうな気がしたのだが、世の中そんな甘くなく、35 kmでしっかりしんどくなってペースダウン。ここからゴールまでは地獄のしんどさ。それでも足が止まらなかったのは、やっぱり1月以降かなり走り込んだおかげかな。(1月の走行距離は250 km超えてた)10 km毎のラップにすると52分、52分、52分、51分となるので、ちゃんイーブンペースになってるし。
しかし、この辺りが限界な気がする。3時間30分までのあと8分は相当厳しい・・・。キロ当たり後10秒ちょい速く走ればよいのだが、これがなかなか。
2016/2/11
分子研研究会「高輝度・高強度赤外光源の現状と展望」参加、発表。
2016/2/1
化学会に入会したら、入会記念とやらでこんなものをくれた。
好きな元素を一つ選べ、とのことで迷わずYbを選んだ.
2016/1/9-11
日本放射光学会年会参加、発表。(東大柏の葉キャンパス駅前サテライト)