<経歴>
1965年西宮市生まれ。西宮市立北夙川小学校→神戸市立伊川谷中学校→兵庫県立長田高等学校(36回生)
中学から大学まで吹奏楽部→大学4年から3年間豊中市民管弦楽団。楽器はフルートだった。(今はもうだめ)
阪大で修士を取った後BostonにあるNortheastern Universityの大学院に約5年在学。
1995年5月(阪神淡路大震災のすぐ後)神戸大学へ着任。2015年3月まで勤務。
2015年4月より徳島大学勤務。単身赴任中。
専門は赤外線などの光を用いた物質の電子状態研究(光物性)
<趣味>
音楽を聴くこと。クラシック、ジャズ、80s Hits。
写真。ランニング(マラソンベスト3時間29分)。六甲登山、冬はスケート&スキー。
ボストン・レッドソックスの応援。(MLBのシーズン中は毎日の勝敗に一喜一憂している)
<尊敬する人物、好きな演奏家、作家、キャラクターなど>(たくさんいるけど特に挙げるならば)
レナード・バーンスタイン(指揮者、作曲家)
リチャード・ファインマン(物理学者): 以上の2人についてより詳しくは、まとめてこちら。
オーレル・ニコレ、パウル・マイゼン(いずれもフルート奏者): 他にも好きな奏者はいるけど、同じ奏者のレコードやCDを何枚も買い集めたのはこの2人。ニコレはコンサートにも何度も行った。
ビリー・ジョエル:高校の時はファンクラブに入っていて、曲のピアノパートを一生懸命コピーして弾いていた。コンサートもこれまでに3回行った。 "Scenes From An Italian Restaurant"(私が高校生だった1982年の映像)、"Moving Out"(2014年の映像)。
ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、オスカー・ピーターソン。ジャズの色んなフォーマットの中でピアノトリオが特に好き。
よく読んだ作家はヘミングウェイ、村上春樹など。片頭痛持ちになって以来、本はほとんど読まなくなった。(すぐ頭痛になるので)
真田志郎(宇宙戦艦ヤマト技師長): 真田技師長は少年時代の(今でも?)自分のヒーローであり、理科系、特に工学部へ進む意思形成に大きな影響を与えた気がする。(物理が好きだったが工学部に入りたくて、工学部応用物理学科を選んだ)
<吹奏楽、クラシック音楽>
学校から高校、大学3年まで、吹奏楽に熱中していた。大学の吹奏楽団は特に没頭した。阪大ブラスでやった主な曲は、ウェストサイドストーリーより「シンフォニックダンス」(バーンスタイン)、アンティフォ ナーレ、2つの交響的断章(ネリベル)、フェスティバル・バリエーション(スミス)、など。
大学の吹奏楽団引退後、豊中市民管弦楽団と いうアマチュア・オーケストラに所属して、色んなクラシック名曲のフルートパートを演奏する機会に恵まれた。やった主な曲はベートーベン交響曲3番、9番、チャイコフスキー5番、6番、ブラームス2番、ドボルザーク8 番、シューマン1番、など。名曲を自分で演奏できたのと、練習後の宴会が楽しくて、せっせと練習に通った。
ある演奏会より。(豊中市民管弦楽団定期演奏会)
阪急電車の車内ポスターで紹介された。(平成元年!)
好きな曲はいろいろあるけど、20代後半からマーラーの交響曲9番が特に好きになった。(学生時代に良く聴いたラヴェル、ドビュッシー、フォーレなどはあまり聴かなくなった。なぜだろう?) マーラーのマニアではないが、9番は何回聴いても飽きない。録音はバーンスタインが残した録音のうちベルリンフィル、ニューヨークフィルを振ったやつが好き。あとブルックナーの7番と9番、そして(えらく違うけど)ラフマニノフのピアノ協奏曲3番も好き。でも作曲家別のCD枚数はモーツァルトが圧倒的に多い。