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K. Watanabe's page
  • 渡辺 勝敏
    • 1. 履歴 Profile
    • 2. 研究課題 Research
    • 3. 研究・教育業績 Works
    • お知らせ
    • 新論文紹介
    • E. English Page
    • 5. 淡水魚の保全 Conservation
      • 01. 淡水魚の保全と遺伝-7つの質問
      • 03. 淡水魚の保全・放流・遺伝-いくつかの追加質問
      • 09. アユモドキIUCN RED LIST (抄訳2016-2)
      • 10. いなべ市民大学講座(第8回)2016-2-27レジュメ
      • 11. 身近な淡水魚の歴史を未来につなげる〜本当に魚を戻すために〜(2017/03)
    • そのほか
      • エッセイ_1_2021-11-16
      • エッセイ_2_2023-3
      • インタビュー_友田淑郎
      • インタビュー_名越誠
      • インタビュー_川那部浩哉
      • AOF-14補完稿保管庫
      • 4. 淡水魚類の系統地理 Phylogeography
        • NCPA入門
        • 最近の注目情報
          • 2010-1-25 GEDIMAP紹介論文が出版されました
          • 2010-1 「淡水魚類地理の自然史」が出版されました
          • 「淡水魚類地理の自然史」書評
          • 「淡水魚類地理の自然史」書評-2
        • 青柳(1957)を読む
      • 最近のこと/雑感
        • 2010-1-4 新年が安寧で充実した良い年でありますように
        • 2010-10-18 久々に出勤
        • 2010-10-22 ダム建設の見直し
        • 2010-10-3 いなべ市生物多様性シンポに参加
        • 2010-11-13 米寿
        • 2010-11-17 早起きは
        • 2010-11-6 某研究会
        • 2010-12-13 古巣のお祝い
        • 2010-12-16 キリクチ遺伝論文が出た
        • 2010-12-21--23 フグ
        • 2010-12-3 ようやくクリア
        • 2010-12-8 選択
        • 2010-2-20 冬季五輪
        • 2010-4-25 ようやく春らしく
        • 2010-4-5 新年度・掃除と紙の廃棄
        • 2010-5-18 病気...
        • 2010-5-25 事業仕分けと...
        • 2010-5-6 GW末期...
        • 2010-6-18 ありがたい成果
        • 2010-6-29 田んぼで調査
        • 2010-6-3 隠蔽的子ども虐待
        • 2010-7-13 せっかち
        • 2010-8-23 地元河川調査と最近の出版物
        • 2010-8-25 敗者復活戦
        • 2010-8-5 一大イベントも終わって...
        • 2010-8-8 フナズシ飯漬け2010
        • 2010-8-9--10 恒例:ネコギギセンサス
        • 2010-9-10 三重県某調査
        • 2010-9-14 三重県某市調査・再
        • 2010-9-3 もう9月!
        • 2010-9-8 三重県調査
        • 2010−1−12 新年
        • 2010−3−1 フナズシ品評会
        • 2010−3−23 生態学会と春
        • 2010−3−29 また寒い&春
        • 2010−6−1 逆戻りはしたくない
        • 2010−6−9 途中トンネル,今秋,無料化に
        • 2011-1-10 恒例餅つき&フナずし樽開き
        • 2011-1-24 メダカの新種
        • 2011-1-30 イタセンパラ本出版!
        • 2011-10-13 集中講義
        • 2011-10-19 泣きっ面に...
        • 2011-10-26 沈潜と高揚,沈潜と高揚...
        • 2011-10-28 働きもの
        • 2011-10-4 魚類学会終了
        • 2011-10-6 秋空の夜川
        • 2011-12-12 アユ化石
        • 2011-12-26 なぜ脱ダムか
        • 2011-12-27 「カジカ類の多様性」東海大学出版会
        • 2011-2-23 報道されないニュースと継続的に報道されるニュース
        • 2011-3-1 Komiya's ヒガイ論文出ました
        • 2011-3-13 安否情報
        • 2011-3-18 京大理学研究科・理学部による震災被災者への支援
        • 2011-3-5 今年のフナズシ
        • 2011-3-7 設楽ダムの検証に係る意見募集(パブコメ)
        • 2011-4-12 とうとう出ました:ハリガネムシ論文
        • 2011-4-9 クニマス再発見へのコメント記事
        • 2011-5-21 初潜り
        • 2011-5-28 ミツバチが来た
        • 2011-6-7 ハリガネムシ論文 第?弾
        • 2011-6-7 宮川洪水論文
        • 2011-7-24 スムシ退治
        • 2011-8-18 恒例ネコギギ調査...敗退
        • 2011-8-3 水道記念館の存続の要望
        • 2011-9-21 雑感
        • 2011-9-26 解析メモ,フィードバック
        • 2011-9-27 健康診断
        • 2011-9-5 目白押し
        • 20112-6-4 初潜りは淡水海綿の林...
        • 2012-1-10 なぜ脱ダムかー2
        • 2012-1-11 新年は早起きで
        • 2012-1-24 タビラ(タナゴ)の産卵形質の進化
        • 2012-10-15 シンポジウム「淀川の生命をつなぐ」(10/25夕刻)のお知らせ
        • 2012-11-16 鼻づまり(味覚喪失)の特効薬
        • 2012-11-20 選挙
        • 2012-11-24 弁論術
        • 2012-11-28 俄然...
        • 2012-12-10 雪の中,最初のフィールドで
        • 2012-12-4 雑誌のカバーに
        • 2012-2-15 IUCN/RSG book 2011
        • 2012-2-8 ウメサオonユーストリーム
        • 2012-3-3 フナズシ品評会
        • 2012-3-7 大学生は多過ぎるのか、大学に行く価値はないのか?
        • 2012-3-8 Mac OS serverのメモ
        • 2012-4-17 新年度
        • 2012-5-1 新春から初夏に
        • 2012-5-10 大阪市水道記念館の"休館"
        • 2012-5-13 また蜂に刺された...
        • 2012-5-16 新規論文出版
        • 2012-5-22 研究課題の更新
        • 2012-5-24 学生実習終了
        • 2012-5-28 陰謀論?
        • 2012-5-31 京大総長の...
        • 2012-6-1 成果紹介
        • 2012-6-14--15 アユモドキ
        • 2012-6-23 新規論文出版(托卵)
        • 2012-6-25 新規論文出版(ハリガネムシ多様性)
        • 2012-7-14(土) シンポジウム「クニマス:生物学的実態解明とその保全を考える」
        • 2012-7-15 「クニマス:生物学的実態解明とその保全を考える」の成果の私的まとめ
        • 2012-7-26 「適応放散の生態学」著者割販売中
        • 2012-7-3 キバラヨシノボリの平行進化に関する新規論文の紹介
        • 2012-7-30(10:30-) Kurt D. Fausch教授(コロラド州立大)特別ゼミ@京大
        • 2012-7-31 新規論文:イサザの隠れた集団の歴史
        • 2012-7-3 新規論文出版(湖沼性タモロコ属魚類の起源)
        • 2012-7-5 残念で悲しい
        • 2012-8-17 ScienceのEditor’s Choiceで紹介
        • 2012-8-21--22 恒例ネコギギ調査 in 2012
        • 2012-8-31--9-1 千葉県・柏で
        • 2012-9-18 友達でも,夫婦でも...
        • 2012-9-21--25 魚類学会 in 下関
        • 2012-9-29--30 南限イワナの調査
        • 2013-1-23 とりあえず
        • 2013-1-23 連鎖地図論文 by 柿岡 et al.
        • 2013-1-25 ブラック...
        • 2013-10-17 「Biodiversity in Aquatic Systems and Environments: Lake Biwa」出版
        • 2013-10-2 魚類学会市民公開講座8/31の要旨集のウェブ公開
        • 2013-11-17 亀岡でダイ・イン
        • 2013-11-20 魚類学雑誌・希少魚シリーズ ウェブ公開
        • 2013-12-11 ミヤコタナゴMHC論文出版
        • 2013-2-1 汽水・淡水魚類第4次レッドリストの公表
        • 2013-2-14 祝「にぎやかな水辺」ノーバスネットニュースマガジン創刊
        • 2013-2-5 大阪市水道記念館の凋落
        • 2013-2-9 中池見湿地に北陸新幹線を通す件に,生態学会から要望書
        • 2013-3-16 諸事進行
        • 2013-3-27--29 2年目の大槌
        • 2013-4-12 日本魚類学会による山梨県・特定外来種の漁業権更新に関する緊急要請
        • 2013-4-15 2013年度特論開始
        • 2013-4-16 亀岡アユモドキ生息地におけるサッカースタジアムの建設に関する日本魚類学会の公開質問状への京都府および亀岡市からの回答
        • 2013-5-15 亀岡市アユモドキ生息地でのスタジアム建設計画の経緯
        • 2013-5-15 福島からのお知らせ
        • 2013-5-20 ニュースマガジン「にぎやかな水辺」2号発刊
        • 2013-5-21 GEDIMAPデータベース,停止復旧中 GEDIMAP database is down now
        • 2013-5-28 亀岡スタジアム問題に対する京都府・亀岡市の回答に対する日本魚類学会からの意見書
        • 2013-5-31 ニホンミツバチが来た
        • 2013-5-7 横浜市の淡水魚の生態研究論文
        • 2013-5-7 魚類学雑誌「シリーズ:日本の希少魚類の現状と課題」の最新記事(第12回)がウェブ公開されました
        • 2013-5-8 設楽ダムと亀岡スタジアム建設
        • 2013-6-3 「淡水魚類地理の自然史」第2刷に
        • 2013-7 「見えない脅威“国内外来魚”—どう守る地域の生物多様性」出版
        • 2013-8-31 魚類学会市民公開講座 無事終了
        • 2013-9-17 亀岡他,水害:お見舞い
        • 2013-9-25 第6回淡水魚保全シンポジウム淀川大会
        • 2013-9-27 ニュースマガジン「にぎやかな水辺」3号発刊
        • 2013-9-28 日本魚類学会自然保護委員会による淡水魚保全シンポジウムのポスター公開
        • 2013-9-9 ヒガイ類の系統地理・琵琶湖集団の歴史に関する論文出版
        • 2014-1-18--19 第7回全国タナゴサミットin美浦(霞ヶ浦)参加
        • 2014-1-5 新春第一号
        • 2014-10-07 無事帰国
        • 2014-11-11 桂川水系のアユモドキの個体群存続可能性分析論文の出版
        • 2014-12-12 にぎやかな水辺No.7が発行
        • 2014-2-22 恒例フナズシ樽開け&もちつき2014
        • 2014-2-4 修論発表会
        • 2014-2-4 初フナ論文出版
        • 2014-2-6 新しい論文出版:社会構造が生態系構造を変える
        • 2014-4-9 「News Magizine にぎやかな水辺」No.5 「なぜとまらない? 天然記念物アユモドキ生息地のスタジアム計画」
        • 2014-5-11 カワバタモロコの系統地理論文
        • 2014-6-12 イチモンジタナゴの遺伝集団構造と人為攪乱に関する論文の出版
        • 2014-6-30 備忘録 googleマップに緯度経度.csvの地点をプロット
        • 2014-7-5 備忘録 MrBayes3.2のパラレル化
        • 2014-8-2 魚類学会市民公開講座「絶滅危惧種アユモドキ」開催
        • 2014-8-25 『NEWS MAGAZINE にぎやかな水辺 No.6』が発刊
        • 2014-8-30--31 19年目のネコギギモニタリング調査
        • 2014-9-16 長田芳和「淡水魚研究入門:水中のぞき見学」東海大出版
        • 2014-9-17 明日より海外出張
        • 2015-04-12 托卵三部作の3本めが出版されました
        • 2015-07-19 カマツカ隠蔽系統論文が出版されました。
        • 2015-10-25 -- 11/15 ミャンマー調査第2回
        • 2015-11 魚類学雑誌 希少魚シリーズ(サケ・ヒメマス)
        • 2015-12-30 アカザ系統地理論文がIchthyol Resに掲載されました
        • 2015-4-18 生物科学専攻大学院入試説明会
        • 2015-4-8 にぎやかな水辺No.8が発行
        • 2015-5-19 ヨシノボリの系統論文が出版されました
        • 2015-5-8 魚類学雑誌・希少魚シリーズ最新記事掲載
        • 2015-7-31 ホンモロコ―タモロコの形を決めるQTL論文が出版されました
        • 2015-8-24&25 恒例ネコギギ調査
        • 2016-05-10 魚類学雑誌 希少魚シリーズ「浦内川」
        • 2016-11-10 インレー湖の魚類相の現状に関する論文(データペーパー)がでました
        • 2016-11-11 魚類学雑誌希少魚シリーズの最新記事
        • 2016-12-8 「淡水魚保全の挑戦:水辺のにぎわいを取り戻す理念と実践」が出版されました!
        • 2016-2 「5. 淡水魚の保全」に2つの記事をアップ
        • 2016-3-14--3-29 ミャンマー3
        • 2016-3-17 琵琶湖固有魚種の起源に関する論文が公表されました
        • 2016-4-7 「二次的自然を主な生息環境とする淡水魚保全のための提言」が完成・公表されました
        • 2016-8-18 ダム and/or 地球温暖化? インド・ビルマホットスポットの淡水魚類多様性に与えるインパクト:論文出版
        • 2016-9-25 セッション 東南アジアの淡水魚類学 in 日本魚類学会
        • 2016/09/29 嬉しい話題2題:学生の受賞
        • 2017-01-31、伊藤僚祐くんの修論発表公聴会
        • 2017-03-21 ハリガネムシ幼生の水生昆虫への寄生動態に関する論文が出版されました
        • 2017-03-21 生態学会発表
        • 2017-07-04 BiFAGweb 琵琶湖魚類魚類多様性研究のウェブページを立ち上げました。
        • 2017-09-08 「魚類学」(矢部ほか編、恒星社厚生閣)刊行!
        • 2017-09-18 一応、説明と解説を
        • 2017-09-22 今年度日本魚類学会年会で、論文賞2本とポスター発表賞をいただきました
        • 2017-1 Springer 「日本の動物の種多様性」
        • 2017-10-19 琉球列島のタイワンキンギョの起源に関する論文出版
        • 2017-11-24 Calenderの不具合の修正等(Mac OS High Sierra)
        • 2017-11-28 魚雑・希少魚シリーズ最新記事:コイとオイカワ
        • 2017-12-20 ヤンゴンとバンコク
        • 2017-12-21 一般公開:2017年度日本魚類学会市民公開講座「第3の外来魚問題」—人工改良品種の野外放流をめぐって—の開催報告
        • 2017-2-21 京都スタジアム(仮称)計画に関係したアユモドキ保全に対する意見書を京都府知事と亀岡市長に提出
        • 2017-5-31 IUCN SSC/WI淡水魚専門家グループニューズレターに亀岡・アユモドキに関してレポート
        • 2017-7-15 日本魚類学会市民公開講座
        • 2017-7-25 GooglesitesページへのTwitterの埋め込み
        • 2017年1月18日(水)山﨑 曜 君の博士学位論文公聴会
        • 2018-02-21 ウグイ属比較系統地理論文が出版されました
        • 2018-03 魚類自然史研究会会報「ボテジャコ」22号のオウミヨシノボリの記事
        • 2018-07 U Ohn, a great forest conservationist in Myanmar, passed away on 11 July
        • 2018-5-10 魚雑・希少魚シリーズ最新回:海産魚類のRDB
        • 2018/01/17 三品達平氏の博士学位論文公聴会
        • 2018/7/4-7 第9回国際トゲウオ会議@京都でオープン・プレナリー講演
        • お知らせ:2013-8-31(土)日本魚類学会市民公開講座「希少魚の保全と放流:本当に魚を守り,増やすには」
        • お知らせ:2013-9-25 第6回淡水魚保全シンポジウム 淀川大会
        • 予告:2014-8-2(土)日本魚類学会市民公開講座「絶滅危惧種アユモドキ」
      • 汝管
        • 2009-10-06
        • 2010-11-14
        • 2010-11-26
        • 2010-12-24
        • 2010-2-27
        • 2010-3-29
        • 2010-4-23
        • 2010-5-14
        • 2010-5-7
        • 2011-1-24
        • 2011-1-30
        • 2011-10-24 Bach Invention goes Metal
        • 2011-11-1 Beethoven ~ Bach ~ Foot Piano ~ Rock!
        • 2011-11-12
        • 2011-3-14
        • 2011-5-17
        • 2011-5-20
        • 2011-6-2
        • 2011-7-25
        • 2011-9-9 般若心経ロック 歌ってみたけど何も悟れなかった
        • 2012-7-11 若いアルゲリッチ
        • 2012-7-18 負けた
        • 2013-11-2 ギターとトロンボーンのAOF-14
        • 2013-11-26 Sokolov's AOF (Piano)
        • 2013-2-6 ラヴェル/ラ・ヴァルス連弾版
        • 2013-9-19 蛯名健一 ロボットダンス
        • 2013/01/14 アメイジング・グレイス
        • 2014-08-26 東大大気海洋研のT島さんのライブ抜粋
        • 2014-2-25 Daria Korotkova's piano - 2012, 2013
        • 2014-4-4 Bach on an old piano
        • 2014-6-29 【岩手弁】Let It Go【アナと雪の女王】
        • 2015-01-19 Swinging Bach
        • 2015-12-14 Liszt Fantasy And Fugue On BACH Theme Aurelia Shimkus
        • 2016-11-6 フーガの技法補完
        • 2016-9-14 When professional pianists plays on the street
        • 2017-05-22 半音階的幻想曲とフーガ on ギター
        • 2017-08-17 月光の第3楽章 ギター!
        • 2017-1-30 Sonosuke Takao plays J.S.Bach:Toccata, BWV 914 / Faure: Impromptu No.5 op.102
        • 無題
        • 無題
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インタビュー 先達に聞く

友田 淑郎 TOMODA, Yoshio

出典:魚類学雑誌 50(2): 169–175, 2003

聞き手:渡辺勝敏(京都大学大学院理学研究科)・前畑政善(滋賀県立琵琶湖博物館)

インタビュー:2002年11月27日 於:滋賀県今津町

※友田淑郎博士は2017年11月26日に逝去されました。

はじめに

 今回は,ビワコオオナマズやイワトコナマズの記載者として知られる友田淑郎さんを訪ねました.インタビューは,前畑と渡辺が2002年11月27日に滋賀県今津のご自宅へ伺い,5時間あまりにわたって行われました.時に奥さんの志津さんも加わり,また愛猫たちともじゃれ合いながら,終始和やかな雰囲気で会話は進みました.話題は実に多岐にわたり,また録音は長時間にわたるものですので,以下は,会話の構成等,大きく編集を行なっています.渡辺は名著「琵琶湖とナマズ」(1978年,汐文社)と「琵琶湖のいまとむかし」(1989年,青木書店)を再読してインタビューに臨みました.また前畑はちょうど博士学位論文「日本産ナマズ属3種の繁殖生態」を京都大学大学院に提出したところでした.

 友田さん(T):前畑さん,今度,学位論文はどこにお出しになったの?

 奥さん(S):おめでとうございます.

 前畑(M):ありがとうございます.堀 道雄さん,川那部(浩哉)さんの後任の.

 T:ああ,理学部.

 渡辺(W):「友田淑郎を超える」というテーマで出したんですよね.

 T:(笑)こりゃあ,こりゃあ,どうも.

 M:ボクのは...友田さんのような...(両手を大きく広げて)こんなんじゃないですから.

 T:私は徳田(御稔)さん(京都大学理学部)のところで.徳田さんとは,もともと進化論からのお付き合い.入学試験の時からね,「種の起源を明らかにする」というのをテーマとしていたわけです.何を材料にするかということで,いろいろ考えてフナを選んだわけですが.

 W:大学院は修士課程から入られたんですね.

 T:はい,そうです.1957年,昭和32年.

友田淑郎博士(1922–)今津のご自宅 にて,妻志津さんとともに

 友田さんは1922年(大正11年)に京都で生まれました.しばらく東京で育ち,小学校の途中から沼津へ移りました.愛媛県の旧制松山高校を卒業された後,大阪大学理学部(菊池正士研究室)で原子核物理学を学びました.1947年(昭和22年)に卒業後,大阪府内で生野中学(旧制)と勝山高校(新制)の教師をしていましたが,いわゆるレッド・パージによって職を追われることになりました.その後,奈良に移り,志津さんと出会い,結婚しました.結核を患ったため,国立結核療養所比良園(現・国立比良病院,滋賀県志賀町)で2年半療養生活を送り,その後,沼津で2年半ほどを再び高校の教師として過ごしました.

 M:大学を卒業してから生物に目覚めた?

 T:(笑)生物は子供の時から好きだったから.

 ルイセンコってご存知? ルイセンコが大流行りでね.ボクは,ルイセンコを振りかざして徳田さんを訪ねた覚えがあるんです(笑).まだそれはレッド・パージになるよりも前で.

 W:徳田さんは,いくつかの著作でルイセンコ主義を詳しく検討されてるわけですが,京都に行かれたのもそういった関係で?

 T:うん,民科(民主主義科学者協会)の組織を作ろうと思って,誰かをリーダーにしようと思って,徳田さんを選んだわけです.

 そのあと,結核が治ってから静岡県の親父のところにいる間に,もう一回人生をやり直さなきゃならなくなりましてね.徳田さんを久しぶりに訪ねたら,新しく大学院ができて,国からお金が支給されて行けるようになったからって勧められて.で,昭和32年に大学院に入りました.当然のごとく徳田さんしか知らなかったわけです.徳田さんって,何かシャープな人です.シャープな人なんだけど,少しケチ臭い人だった(笑).

 徳田さんがその「種」の問題に興味がありまして,入学試験の半年ほど前から徳田さんの所に出入りして.京都の生物の教室をのぞいてやろうと思ってね,京都に移ったんですよ.その頃にもう1人の学生と2人で「種の起源」を輪読しました.

 大きいテーマを決めとこうと思って,初め入った頃は,「種の起源」を旗印にしとったわけですけどね.たまたま,加福竹一郎さんが,ゲンゴロウブナの生態でしょうか,腸型でしょうか,そのようなことで宮地(傳三郎)さんのところ(京都大学理学部)に博士論文を出されてね.そういうこともあって,ゲンゴロウブナに興味を持ったわけです.

 徳田さん,初め,ボクが入るまではずいぶん一生懸命,いろいろ指導してくれたんですけどね.入学した途端に,もう全然,ほったらかしで...このぐらい(両手で示して),別刷を持ってきてね,「これ読んどけ」って(笑).それだけですわ,徳田さんが指導してくれたのは(笑).

 W:大学院の時は,となりの宮地研究室には川那部さんや水野(信彦)さんたちがおられましたが,ほんとに近い分野の研究をしてる人はいない中で,徳田さんもそれほど指導してくれているわけではないし,もう独自にフィールドワークを?

 T:うん.まったく自分一人でやった.

 (京都大学大学院の入試の時)朝から風邪ひいとってね,風邪薬を飲んだら,イエスタミンに弱いんやなぁ,ふらふらになってね,答案をほとんど書けなかったんですわ(笑).もうちょっとで入学できないところだったんだけれども,宮地先生が変わった出題されたんですわ.同級生の大学から入ってきた人がほとんど何も書けなかったんです.ほんで宮地さんが95点だか,くれたんです.そのお陰で通ったんです(笑).

 M:どんな問題ですか?

 T:動物形態学,動物細胞学,動物遺伝学,動物生態学...なんか,そういうような名前が6つほど書いてあってね,それらの相互関係を述べよ,っていう問題.そのお陰でとにかく通りまして.

 臨湖実験所(当時,大津市尾花川;現・京都大学生態学研究センター)で,フナの研究したいって言い出したんですよ.標本なんていうのは極めてひどい扱いを受けていて,ただ瓶に詰めてあるだけで.とにかく臨湖実験所では,「ここは神聖な湖沼学の研究所で,魚みたいな下等なものは扱わんのじゃ」言うて(笑).徳田さんが長い間中国に行ってしまって,指導もしてくれんし,カエルでも見とけというわけで,ボクは初めの半年ぐらいカエルばっかり見とったわけです.シュレーゲルと,それからモリアオガエル.主にカエルの発生を...発生を見たってわけでもないんだよなぁ.とにかく飼ってただけ.

 それで,宮地先生に...会ったのは初めてだったんですけど,たまたま廊下で,「徳田さんいないのに研究うまくいってるか」って尋ねられたから,からっきしや言いましたらね,そしたら,「研究の資料を見てみよう」言うて,一緒に臨湖実験所まで行ったんですわ.標本室にある戸棚の標本をいろいろ見せてくれてね,モロコの類とタナゴの類と,宮地さん,いろいろ論文でお書きになってたんですねぇ.「これはちょっと違って見えるけれども非常に近いんだ」とか,そんな話をなさってね.

 「琵琶湖とナマズ」には,友田さんの大学院時代の琵琶湖でのフィールドワークや人々との交流が,実に見事に生き生きと描かれています.博士論文のタイトル「びわ湖産フナの形態学的研究ならびにその分化についての生態学的考察」(京都大学,1965年)から分かるとおり,メインの研究対象はフナ類でしたが,フナ類の研究を始めるのとほとんど同時に,ナマズ類にも強い興味を持たれ,研究を始めました.

友田淑郎博士と前畑

 T:お宅の博物館(滋賀県立琵琶湖博物館)のある場所,あの烏丸半島って三角になってるね,北側がずっと入り江になっていて.赤野井湾って言っとったけど.初めから野外の条件,良くなかったですねぇ.今はもっぱら,ブラックバス問題で終始してますけども,あの頃は赤野井に流れ込む川の上流の方にね,薬品工場があったんですわ.ほんで,廃液を流しおってね,赤野井湾の水が黒くなってしもたんやね.ボクが初めて行った年,そこに綾田さんて漁師がいましてね,「今年はもうやめときなさい.今年みたいに悪い年はないんや」と言われてね.それからもう,悪くなりっぱなしですわ.

 ボクは,新種の問題,新しい型の形成っていう問題について関心があってね.徳田さんが新しく使った言葉でしょうか,種の統一性と分岐性というようなことをおっしゃって.分岐のことはダーウィンがいっぱい言ってるわけですよね.でも,分かれるっていうことと,新しいものが現れてくるっていうことは,ちょっと概念として違うんじゃないかな.新しい生活の仕方が起こらないと,いくら変化しても,子孫が続かないでしょ? そうすると,新しい生活が先にありそうな気もするんですよね.

 W:そういった考え方は,どういったところから出てきたんですか? 徳田先生や宮地研の人たちとの議論だとか...

 T:いや,そうじゃなくて.それは自分でフィールドで観察したり,飼ってみたりしたもので.

 水槽の中でね,ゲンゴロウブナとニゴロブナと別々に並べて飼ってたんです.温室で日がよく当たるところで飼ってたんですけど,鱗ができるとニゴロブナを飼ってるところは水槽が汚れてくるんですよ.すぐグリーンになっちゃう.ところが,ゲンゴロウブナの方はきれいな色,薄い茶色の水なんですね.魚を交換してやるとね,3日くらいで逆になっちゃうんですよ.ちょうど,鰓耙が,わーっと伸びてきた頃ですかね.

 その頃になると,ゲンゴロウブナもニゴロブナも群れ行動するんですよ.群れ行動っていうのはね,例えばこの部屋(8畳間)よりもうちょっと大きい池で飼ってますとね,底にみんな分散して餌喰ってますでしょ.それで1匹がふっと上へ上がると,あと,みんな「つつつっ」とついて上がるんですよ.ボクが飼ってた水槽はへりにちょっと穴が開いてましてね.大雨が降って,うちに帰って食事して,もう1回池に行ってみるとね,何にもいなくなっていて.穴から全部,1匹残らず続いて逃げちゃうんです.それは野外でも...例えば早崎っていうところに大きな内湖がありましてね,そこの入り口に魞(えり)があるんです.ほぼ同じ大きさにそろった小ブナがいっぱい,一斉にかかるんですよ.で,次のハビタットへ移るんです.

 ニゴロブナはそこでもうおしまい.ゲンゴロウブナはそれっきりずーっと一生群れ作ってる.トラップでフナ捕ってる人がね,トラップの中に,ゲンゴロウブナに付いてニゴロブナが時々入ってることがあるって.だから,時々交配するんだろうと思うんですよ.そうすると,先祖はもっと交配してたに違いない.やっぱりそういう群れ行動がなければね,新種ができてくるはずがない.交配しながら分岐したのだろう,と.

 W:「琵琶湖とナマズ」を読ませていただいたら,固有種の進化のストーリーというのが,かなり初めの頃,60年代の初めの大学院生の頃に,もう作り上げられていたんですね.

 T:うん,そうね.

 W:お話を聞いていると,最近の,北米のイトヨ類やアイスランドのイワナ類の種形成の議論に通じるものを感じました.

 今回「琵琶湖とナマズ」を読み直して,感心したって言ったら失礼なんですけど,今のぼくらにとっては普通なんですが,友田さんは初めの頃から歴史という視点を持っておられて,やっぱりユニークだなあと改めて思ったんです.その当時,50年代,60年代の生態学者は,歴史や系統についてあまり考えなかったじゃないですか.そういう歴史的な観点に,マルクス・レーニン主義などは影響したんでしょうか?

 T:(笑)それはあんまり...(一同,笑)

 W:ところで,宮地先生やその研究室(動物生態学)との交流はあったんですよね.

 T:うん,それはねぇ,一番初めに先生が臨湖実験所に案内してくれて,研究テーマを出されたよりも,もうちょっと後でね.ボクはよその研究室でしょ.でも,いつでも宮地先生の研究室でお昼ご飯食べてたの.そういうのは,やっぱり他には無かったですね(笑).極めて民主的な方でした.

 毎年,宮地研究室と松原(喜代松)研究室が交流してる,というのがわかって...2年目ですかね,マスターが終わった頃に初めて,舞鶴で合同研究会があって発表したりしたことがある.で,次の年には舞鶴から全員が出てきて,京都大学に泊まって.そういう交流関係が非常にあったんですね.フナについては,徳田さんはネズミの先生やから全然指導が無かったんで,松原先生のところ(舞鶴)へ時々行ってまして.ナマズの発表はそこで初めてしました.松原先生が,「脊椎骨の数はどうや」ってすぐ聞かれまして.その頃の魚類学者はHubbs博士に大きな影響を受けていて,メリスティック・キャラクタ(=計数形質)(と塩分や水温の関係)が大流行りだったわけです.

 M:大津におるとき,フナをやっていて,臨湖実験所でビワコオオナマズを見た,と?

 T:いや,無かった.伊賀敏郎さん[滋賀県漁連参事;「滋賀県漁業史」(滋賀県漁協連,1954年)の編者]にね,琵琶湖のフナの話を聞いたら,いろんな魚...モロコもそうだし,ヒガイもそうだし,(変異があるのは)フナばかりではないんだっていう話で.で,ナマズの話を聞かされて,1回見たくってね.

 W:「琵琶湖とナマズ」の中に,西田 睦さん(現・東大海洋研)たちの名前が出てまして,竹生島の周りでイワトコナマズの産卵生態を調べるために潜ってもらったという話がありましたけど,今みたいにスキューバダイビングをわりとみんな簡単にやるような時代だったら...

 T:あれ泳げる人じゃないと,やっちゃいけないことになってるね.ボク泳げないもんね(笑).

 M:あれ泳げなくてもいいんじゃない? 潜っちゃうから.

 W:ご自身で自由に潜って観察できたら,なんか新たなアプローチがあったかもしれませんが...もしかしたら死んじゃってたかも.無謀にやりすぎて(笑).

 そこから始まったナマズ類の分類や種分化,適応に関する探究は,2種の琵琶湖固有のナマズ類の新種記載(Tomoda, 1961)をはじめ,「琵琶湖とナマズ」に詳しく記されているように,さまざまな成果や新しい展開につながっていくことになります.しかし,友田さんのフィールドワークはかなり強烈だったようで,荒天の琵琶湖に船を出したり,泳げないのに水の中へどんどん入って行ったり,周囲の人をはらはらさせることも多かったと聞きます.

 友田さんは博士課程修了後,宮地研に籍を移し,琵琶湖生物資源調査団にも関わられた後,1965年に学位を取得しました.そして,同年,国立科学博物館(以下,科博)に就職しました.その後は特に古生物学から生物相の由来や進化への追究がなされることになりました.

 W:さて,古生物とか地学,地質,そういうのも始められましたよね.その契機っていうのは,どこらへんにあるんですかね? 科博に行かれたっていうのが大きいと思うんですが.

 T:大学院が終わってから,琵琶湖生物資源調査団がさっぱり勉強にもならないんで,辞めまして.それで,琵琶湖のファウナを生物地理的に追究しようと思って,ファウナの由来から始めようと思ってね.地質は別にそんなに関心なかったわけなんですけども,地質学の教室がすぐ前だったもんだから,しょっちゅう出入りしてたわけ.

 地質学者ってのは,よく文献を整理しててね.ボクが,「(魚類・動物は)朝鮮半島を通って日本へ来たんだろうから,朝鮮へは行けないけども,真ん中の壱岐・対馬ってのは,ファウナはどうなってんだろう」って聞いたら,そういう質問にすぐにぱっとカードを選んでくれて.で,壱岐の島に化石が出るって話をして.それが化石にタッチした初めてだったんですね.壱岐・対馬に行ったんですが,そしたら壱岐で化石がたまたま出たわけ.

 化石は,あとで古琵琶湖層群を.割に新しい歴史を追究する大阪市大のグループが古琵琶湖層群を調査するのに,何回も参加しました.科博にいる間も,こっち(今津)へ来てからもね.

 W:1965年に科博に行かれた当時はどなたがいらしたんですか?

 T:(貝類の)波部(忠重)さん...魚類は,新井(良一)さん一人.その後に中村(守純)さん(1969年).松浦(啓一)さんが来たのは大分遅かった(1979年).

 W:最初標本がぐちゃぐちゃの状態で,苦労されたって話を聞いた覚えがあるんですけど.

 T:戦時中の防空壕がありましてね.その中に,標本瓶がずいぶんつっこんであったんです.岡田 要館長は発生学者で,標本には興味無くてね.うちの家内にも無料で来てもらって,毎日毎日整理して...

 (科博では最初)稚魚の発育をね.コイ科をやって,その次にワカサギとアユの発生をやったのかな.で,できたら,深海魚のグループを見たいと思ってね.ただ,コイ科の魚については,中村さんがご自分がやるんだからと...現生のコイ科を研究しないんだったら自由だったわけで(笑).

 W:そういう意味もあって,古生物のほうにシフトされた,と.

 ところで,魚類学会が1968年に設立されたわけですが...

 T:ボクはタッチしていません.阿部宗明さんが事務局をやっていて,とにかくなかなか大変そうだった.石山(礼蔵)さんが走り回って,岡田彌一郎さんが会長で.

 会長に松原さんを,って声もずいぶんあったんですけど,もう,だいぶしんどかったんですね.松原さんが会長になっていたら,(日本魚類学会は)違う方向に発展したかも分かりませんけど...舞鶴のグループは,なんて言うんだろうなあ,広く魚類全部を見ていたように思うんですよね.

 科博時代,そしてその後の友田さんの琵琶湖や日本列島のファウナの由来に対する追究は,「琵琶湖とナマズ」,そしてこの本の最後の古生物学や地質学に関わるパートを受けた続編に当たる「琵琶湖のいまとむかし」で詳細に知ることができます.

 科博時代にはまた,勉強会や野外調査を通じて,広い分野の研究者と交流するとともに,多数の若手研究者や学生・院生に大きな影響を与えています.その中の一人,小寺春人さん(鶴見大学歯学部)は,「友田さんは徹底した非権威主義者・平等主義者であり,私が高校生のときから,議論はいつも対等・平等だった」と語っています.また小寺さんは,「学問の完結を拒否し,既存の学問体系の破壊こそが創造の源泉であるとの深い信念を持っている」と友田さんを評し,「事の本質,特に自然を見極める優れた直感の持ち主(時として的を外すが)」だと述べています.

 また,琵琶湖で培われたフィールドワークの勘は科博時代にも遺憾なく発揮され,後藤仁敏さん(鶴見大学短期大学部)は,大学院生のときに友田さんとともに駿河湾でラブカの採集を行なったことが,多くの輪読会や友人との出会いとともに,その後の研究の端緒を開く経験となったと述べています.中島経夫さん(琵琶湖博物館)や小早川みどりさん(九州大学)も,このような機会を通じて,友田さんから多くを学んだ研究者といえます.

 M:ところで,木村重さん[著書に「魚紳士録」(1971年,緑書房)など]とのご関係は?

 T:宮地先生に「ナマズを研究するのやったら,大陸のことやったら,木村さんという人が,(中国から)日本に帰ってどこか東京の辺りに住んでいるらしいから,一回訪ねてみないか」と言われて.市谷の駅のすぐ下に釣り堀があって,金魚屋があって,そこへよく木村先生が来てはったんよ.ボクが初めて会ったのは院生の終わった頃で,その頃60才ぐらいやったんやないかな.変わった人だったね.日本語の論文は一回だけ何か書いたって言ってたかな.他は全部中国語で.

 M:友田さんとどっちが変わっていました?

 T:どうでしょ.まあ,人生をいろいろ歩き尽くしたっていう感じやったね.変わった経歴の人やったけど,いろいろと面白いことを話してくれるんで,よく訪ねたんです.生物に関する具体的な話はあんまり聞かなかったんだけどね.

 中国に採集に行きたくてね.木村さんに,東京に住んどった中国の軍人の息子を紹介してもらったことがありますよ.(そのときは中国に)行かなかったよ.どこに連れて行かれるか分かったもんじゃない(笑).

 M:中国へ始めて行ったのはいつですか?

 T:1985年.お宅(琵琶湖文化館)で張 弥曼(中国科学院古脊椎動物古人類学研究所)さんたちが来たでしょう(国際シンポジウム「東アジアの淡水魚類相の成立と生物地理」,大津ほか).あのすぐ後で.

 M:陳 宜瑜さん(中国科学院),褚 新洛さん(同動物研究所,昆明)とか.

 W:ちょうど東京で第2回インド・太平洋魚類会議があった年ですよね.

 T:うん,夏にね.もともとボクの隣の部屋で松浦さんと新井さんとが準備をしとったんです.一向に関心なかったんやけどね,何かの時に名簿を見せてもらったら,中国の人がたくさん来るんやんか,淡水魚のことをやっている人が.それで,こりゃあいいチャンスやと思って(笑).それで東京でシンポジウムやろうと思ったら,「後から出てきて,東京で特別な会議をするなんてことはとんでもないことだ,魚類学会としては賛同できない」という意見があった.

 それでしょうがないから,琵琶湖研究所を作った吉良(龍夫)先生のところに相談に行って,滋賀県が金を出すというように頼んだわけですわ.

 W:その後に中国に行かれて,その時は昆明(雲南省)に行かれた?

 T:うん,そうそう.雲南を主に見たいと思って.昆明市の郊外に,滇池って湖があるわけですが,それからずっと西の方に行ったところに,洱海っていうのがある.採集したのは洱海の方だったんですけど.結局,採集した標本は持って帰れませんでした.

 W:中国は,その後一緒に行きましたね,1996年に.あのときは北京でIGC(国際地質学会,第30回)があって,島根県中新統のアユの化石の発表をされましたよね.魚類自然史研究会かどこかの席で,友田さんの方から「中国へ行こうよ」って誘われて.それで張 弥曼さんに手紙を出したりして,締め切り過ぎてたのにエントリーしてもらった思い出があります.そのとき,北京の動物研究所の研究者と出会って,その後おかげさまで,こちらはいい関係で共同研究を進めてるんです.そうだ,だからちゃんとお礼言わなくちゃ(笑).ほんとにありがとうございました.

友田淑郎博士と妻志津さん、渡辺

 友田さんは1985年の訪中の後,中国へは4回行き,またフィリピンのミンダナオ島にあるコイ科の適応放散で有名なラナオ湖に2回,同じくカジカ科等が適応放散しているバイカル湖(ロシア)にも出かけています.Rainbowthが1991年に記載したコイ科Aaptosyax grypusにサバヒーとの共通点があると直感し,タイはメコン河に2回,さらに,ウケクチウグイに近いに違いない,という信念のもとでPseudaspius leptocephalusを追ってウスリー江にも出かけています.これらはすべて退官後の話です.一年の大半を海外で過ごした年もあったそうです.

 W:ミンダナオも2回ぐらい行かれた?

 T:2回行きました.ダーリントンは本(「動物地理学」)の中に図をほとんど出してないのに,ラナオ湖の図は2回も出してて.当時はね,極めて興味深かったんですけども,たくさん種分化した種は,1種を除いて,ほとんど絶滅しちゃったんです.なんかタナゴモドキの仲間がね,コイと一緒に移殖で入ってきて,それがブルーギルと同じように卵を喰うんですよ.それで特産の魚をみんな喰っちゃった.

 W:それで,(タナゴモドキの駆除のために)イワトコナマズを放そう,とか言ってませんでしたっけ? もう,毒には毒を,みたいな(笑).

 T:あれも実行しなくて良かったです.おそらくね,無理だったと思うよ.岸辺の水温が30℃あるんです.

 M:そういう意味で良かったんや(笑).

 W:あそこは,ちょうどイスラムの組織の本拠地としてもっぱら評判の場所ですね.でも友田さんは1回目帰った後に,しきりに「大丈夫だ,大丈夫だ」と言っていた覚えがあるんですが.でもやっぱり大丈夫じゃなさそうですね,今の状勢みてみると.

 M:なんで大丈夫やと思ったんですか?

 T:わかりません(笑).そのラナオ湖のある高い山,1,000メートル近い山なんですけど,山の上にミンダナオ州立大学ってのがありましてね.学生にちょっと半時間ぐらいスピーチしたんですけどね.質問はありませんかって聞いたらね,助教授の女の先生が手挙げて,「あなたはここへ来て怖くないか」って言うんですよね(笑).

 海外へ頻繁に出かけつつ,友田さんはまた,退官後の一時期,カエルに熱中し,沖縄等にカエルを求めて何度も採集に出かけ,ご自宅の庭に温室まで建てています.しかし,この3年ほどは気分がすぐれないことも多かったようで,現在は静かに,志津さんと2匹のネコとともに琵琶湖畔で暮らしています.

 W:友田さんと一緒にいたら,退屈することとかないでしょうね.

 S:結婚前にね,これは楽しいなと思ったんですよ(笑).昔,奈良にいましたけど,お風呂行くんでもね,お風呂までほんのちょっとなんですよ,歩くのは.100メートルくらいですけどね.その間でも暗いと星の話したりね,何にもないと蟻の話したりね(笑).話は尽きないんです.そやから面白いな思って.

 毎朝ね,夢の話するんですよ.朝起きてくるとね,今日は何の夢見たとか,試験受けてる夢見たとかね(笑).

 W:友田さん,早いんですか,朝は?

 T:いや,もう7時過ぎないと目が覚めない.小っちゃい方の猫がね,こちょこちょっと口のへんを,早起きしろって.ひと暴れしないと済まないの.

 S:宮地さんとこみたいに,2人一緒に死んだらちょうどええ(笑).

 T:宮地さんね,不思議なことに,奥さんとね,数時間ぐらいの差で亡くなられたんですってね.不思議なこと.

 W:さて,最後にいくつか質問を用意しているのですが,まず,これまでの研究活動で一番気に入っているところ,あるいは満足している仕事,そういったものはどんなものがあるでしょうか?

 T:さあねぇ...やっぱり,院生の頃,研究してたことが一番楽しかったですね.フナの研究してたのが一番よかったですね.フナに一番力を入れました.

 W:満足されてる研究は,初めのフィールドにどっぷりつかってやられたフナの研究だということですが,研究活動について後悔することが,もしあるとすれば...

 M:ないんちゃう? 友田さん,ほら...(笑)

 T:まあ好きにやりましたからねぇ.

 W:では,そういうお答えということで.ありがとうございます.

 この後,琵琶湖のナマズ類の生態,特に初期生活史に関しては,もっといろいろと詳しく調べたかったことがあると,さまざまな研究の発想とともに語られました.

 友田さんは,前述のように,我々2人を初め,現在,魚類学会に深い関連を持ちながら研究を行なっている後進に,直接・間接的に大きな影響を与えてきました.ナマズ類の研究を続けている小早川みどりさんは,友田さんを「知識欲の固まりのような人」と表現しています.最近,淡水魚の初期発育の場として,水田などの一時的水域の役割が注目されていますが,斉藤憲治さん(東北海区水産研究所)は,その原点は友田さんにあり,組織的に研究した人たちには見抜けなかった真実を,無手勝流でやった友田さんは誰よりも早く見抜いていた,と語っています.

 今回のインタビューの際にも,最近のDNA分析や進化発生学あるいはインターネットの話題などに飽くなき好奇心を示され,ときにはこちらが友田さんの発想や思考に付いていくのがたいへんなときもありました.友田さんの自由で純粋な発想と学問分野にこだわらないアプローチ,また真に反逆児たる姿勢が,「琵琶湖とナマズ」のような名著を生み出し,また多くの後進にインスピレーションを与えてきた源であると感じました.

主な著作,業績

Tomoda, Y. 1961. Two new catfishes of the genus Parasilurus found in Lake Biwa-ko. Mem. Coll. Science, Univ. Kyoto, Ser. B, 28 (3), art. 5 (Biology): 347-354.

友田淑郎.1962.びわ湖産魚類の研究−I.びわ湖産3種のナマズの形態の比較およびその生活との関連.魚類学雑誌,8:126−146.

友田淑郎.1978.琵琶湖とナマズ 進化の秘密をさぐる.汐文社.326 pp.

友田淑郎.1989.琵琶湖のいまとむかし.青木書店.172 pp.

友田淑郎.1991.びわ湖の魚類−びわ湖の固有魚類と古琵琶湖層群産魚類化石−.pp.1399−1457.滋賀県自然誌.(財)滋賀県自然保護財団.

※魚類学雑誌に掲載されたものから、一部誤字等を修正しています。

写真は1枚目のみがオリジナルに掲載されています。

小寺春人さんの素晴らしい追悼文が魚類学雑誌65(1):139–140, 2018に掲載されています。(→パート転載)

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