愛媛県生まれの俳人・小説家です。(1874~1959)名は清。正岡子規に師事しました。「ホトトギス」を主宰。定形と季語を尊重し、俳句の理念は〈花鳥諷詠〉にあると提唱します。客観写生による自然描写の文学と定義づけて多くの優れた俳人を育成した。
延暦寺
清浄な月を見にけり峰の寺
虚子は、『叡山詣』を書いたあと、横川中堂一念寺に宿泊して小説『風流懺法』を書きました。明治40年のことです。
長谷寺(奈良)
長谷寺に法鼓轟く彼岸かな
花の寺末寺一念三千寺
御胸に春の塵とや申すべき
三月二十二日 阿波野青畝、藤岡玉骨其の他と共に長谷寺吟
行。