萩原朔太郎
M19年 - S17年。詩人。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と呼ばれている。
前橋で生まれ、大森や田端の文士村などを転々とし、最後(S8〜)はここにすんだ。
「現代短歌」「斎藤茂吉」の歌碑とこの鉄塔を見にきました。歴史ある鉄塔で、かつて帝都の電力を支えた鉄塔です。61号鉄塔は駒沢線の中でも特殊で、鉄塔の内側に階段が付いています。昭和8年に朔太郎はここの眺望と東側が鉄塔で家が建たないという理由で新居を構えたそうです。朔太郎の娘、作家萩原葉子氏がこの鉄塔に登った? 2018/5/30
「私は高圧線の鉄塔の中途で足を押さえられた。日暮れを待って、頂上目がけて夢遊病社みたいに登った私は与四郎に見つけられ、引きずりおろされたのである。」
萩原葉子『蕁麻の家』
「都会の空に映る電線の青白いスパークを大きな青猫のイメージに見てゐるので、当時田舎にゐて詩を書いていた私が、都会への切ない郷愁を表象している。」
萩原朔太郎『定本青猫』