会津八一
奈良興福寺 五重塔と東金堂の間の道を進むと、本坊前に歌碑があります。奈良を描いた『南京新唱』所収。「春の訪れ、多くの人々もこの地に訪れる。ここ興福寺の諸仏のおられる境内にも桜の花が咲いているだろう。」新潟出身で市内に会津八一記念館がある。大学生の時に訪れた。近くの日本海の寒々しさ(季節ですかね)と松林に身震いをしながら、見入った記憶があります。早稲田大学には記念館もあり、骨董や絵画、茶道具など大変な量と質で圧倒されますよ。ここ奈良の名だたる寺には会津八一の歌碑があります。2017/5/14
阿修羅 天平乾漆群像展を行っていました。今回も間近で八部衆が見られました。興福寺は創建1300年にあたっており、平成10年(1998)から平成35年(2023)までの26年間を第1期整備計画として中金堂、およびその周囲の整備をすすめています。写真は再建中の中金堂。阿修羅たちはこのお堂の裏の仮金堂にいらっしゃいました。
早稲田大学にはいくつかの博物館があります。まずは會津八一記念博物館。1881年(明治14)8月1日生まれなので八一です。昔は名前ってこんなもの。きらきらしていませんよ。八一の中国の明器や鑑鏡・瓦磚といった古美術品のコレクションを元に他の寄贈品など、貴重なものがたくさん見られます。2018/5/16続いては早稲田大学坪内博士記念演劇博物館。詳しくは割愛しますが、右がその建物、左下に坪内逍遥の像。逍遥の台座に短歌が。
むかしびとこえもほがらにたくうちてとかしし おもわみえきたるかも 秋艸道人
恩師逍遥への思いが感じられますね。「むかしびと」と表現したのはさまざまな思いを読み取れますよね。そして愛情と同時に多くの感情も読み取れます。先生嬉しいでしょうね。
奈良
薬師寺
2008/12/5
すいえんの あまつをとめが ころもでの ひまにもすめる あきのそらかな
飛鳥 橘寺
くろこまの あさの あがきに ふませたる をかの くさねと なづさひ ぞ こし
2020/3/8