9 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
平安時代の花は「桜」です。その花の美しさや盛りを自身に重ね、衰えを表しています。みんなの愛でる桜の花は、盛りを過ぎ散ってしまった。恋多く美しかった自分も春の長雨を眺めているようなつかの間に、衰えを感じるようになってしまったことよ。
京都 随心院
山科区「小野」は、平安時代に小野一族が栄えた場所です。小野氏は、小野妹子から、小野篁、小野道風などといった歴史上の人物がいますね。ここには小町文塚(五輪塔)やゆかりの井戸が残ります。「花の色〜」の歌碑がありました。2008/5/9
京都 随心院
逢坂 関蝉丸神社下社 小町塚
境内裏手、古くから小野小町の塚といわれている碑があります。文字はうーーーん。風化で読めませんでした。晩年の小町は逢坂山の関寺近くで隠居していたという伝承があります。2019/2/25
逢坂 関寺跡 長安寺 小野小町供養塔
関寺 牛塔 重要文化財
長安寺の本殿
小町供養塔
やはり伝説の地