こんにちは、長野大学です!
夏の陽射しの中、新棟の建設現場も着々と姿を変えています。今回は、工事現場の仮囲いに新たに掲示された「長野大学新棟建設等特定基金へのご支援のお願い」についてご紹介します。
長野大学新棟建設等特定基金についての詳細はこちら ⇒ www.nagano.ac.jp/outline/fund/newbuilding/
建設現場を訪れると、白い仮囲いに大きく貼り出された「ご支援のお願い」が目に入ります。これは、令和6年1月からスタートした「長野大学新棟建設等特定基金」のご案内です。大学の未来を築く新棟建設に、多くの皆様のお力添えをお願いするものです。通りがかる地域の方々や学生・教職員に向けて、広く知っていただけるようにと設置しました。
この基金は、新棟建設に伴う学修環境の整備に充てられるものです。令和8年3月までに1億円を目標として募っており、個人の方は1口1万円、法人・団体は1口5万円からご寄附いただけます。もちろん金額や口数にかかわらず、すべてのご厚意をありがたくお受けしております。
ご支援いただいた方のお名前は、新棟内に設置する銘板や大学ホームページに刻まれるほか、一定額以上の寄附者様には感謝状や完成見学会へのご招待といった特典もご用意しています。詳しい内容については、添付の「長野大学新棟建設等特定基金 募集要項」をぜひご覧ください。
今回の掲示は、ただの広報ではありません。工事の進む現場そのものが「未来への扉」であり、そこにこのお願いを掲示することで、大学と地域が一緒に新しい学びの場をつくっていく姿勢を示しています。学生たちが集い、学び、交流する新棟を皆様とともに築き上げていきたい──そんな願いが込められています。
2026年6月の完成を目指し、現場は日に日に変化しています。仮囲いに掲示された「ご支援のお願い」もまた、未来に向かって歩む大学の決意の表れです。これからも、長野大学新棟建設日記では進捗とともに、皆様とのつながりを大切に発信してまいります。
ぜひ現場の前を通りかかった際には、この掲示をご覧いただき、新棟が未来へつながるプロジェクトであることを感じていただければ幸いです。