こんにちは、長野大学です!今日は、新棟建設プロジェクトの一環として行われたレベル測定についてお伝えします。この測定は、KBMと新棟のFL、改修する5号館の床高を確認するための重要な作業です。建築に詳しくない方にも分かりやすいように説明しますので、どうぞお楽しみください!
今回のレベル測定の目的は、設計図面と実際のレベルにどれだけズレがあるのかを確認すること、そして改修する5号館と新棟を渡り廊下でつなぐ現在の設計に問題がないかを確認することです。
●KBM(仮ベンチマーク):建物や工事現場で高さの基準となる点のことです。大学の校門のところに設定されています。
●FL(Floor Level:床面の仕上げ高さ):建物の床面の仕上がりの高さのことを指します。
今回のレベル測定は、まるで宝探しをしているかのような冒険でした!現場にはたくさんのポイントがあり、その一つひとつを確認していく作業は、緊張感と楽しさが入り混じる特別な体験です。まず、KBMを基点に3点ほどずらしながら、5号館の床高まで丁寧に計測しました。
この作業では、設計図と実際の建物の高さにどれくらいの差があるのかを確認することが主な目的です。特に今回の測定では、5号館と新棟をつなぐ渡り廊下がどれだけ設計通りに作られるかをチェック。建物同士がしっかり連携できるように、正確な測定が求められるため、慎重な作業が続きました。
設計と現場の高さが一致しているか確認するたびに、小さな成功の瞬間が訪れます。測定が無事終わり、渡り廊下の設計に問題がないことが確認できた時には、まさに宝物を手にした気分でした!これでまた、新棟建設プロジェクトが一歩前進です。
なんと、確認の結果、現在の設計に全く問題がないことが判明しました!これにより、今後の工事がスムーズに進められることが保証されました。これは、設計者の綿密な計画と技術の賜物です。設計者の皆さん、素晴らしい仕事に大拍手です!設計の精度と工夫により、私たちは自信を持ってプロジェクトを進めることができます。
今日はついに梅雨明け。まるで夏のサウナにいるかのような猛暑でした!気温はぐんぐん上がり、現場全体が熱気に包まれ、体感温度はさらに上昇。現場で作業している職人さんたちは、汗が吹き出す中でも一つひとつの作業を着実にこなしていきました。この暑さで、スムーズに作業が進んでいること自体、まるで奇跡のようです。
しかし、そんな過酷な暑さの中でも、現場には「オアシス」があります。以前ご紹介した、みんなの救世主「冷水器」と「製氷機」が大活躍!作業後には、みんなが集まって、このオアシスで冷たい水とたっぷりの氷を使って水分補給を行いました。冷えた水が体を通るたびに、疲れた体が一気にリフレッシュ。真夏の暑さに負けず、次の日の作業に備えるための大切な一息です。
このオアシスがあるおかげで、暑さの中でもみんな元気に作業を続けられます。冷水器と製氷機は、暑い日の現場作業には欠かせない存在となっています。
今回のレベル測定が無事に完了したことに感謝いたします。設計者、施工チーム、そして全ての関係者の努力と協力に心から感謝します。引き続き、安全かつ効率的に新棟建設プロジェクトを進めてまいります。これからも、「長野大学の未来を築く – 新棟建設日記」で最新の情報や進捗状況をお届けしますので、ぜひお楽しみにしてください!