【2024年12月17日】階段教室棟の下から現れた石林-現場は「未来創造紀行」
【2024年12月17日】階段教室棟の下から現れた石林-現場は「未来創造紀行」
こんにちは、長野大学です!新棟建設工事の準備が進む中で、驚きの展開がありました。階段教室棟の基礎解体作業中、なんと既存基礎の下から「基礎杭」が姿を現し、現場はまるで「石林」のような壮大な景観に!今回は、工事現場で繰り広げられる「未来創造紀行」をご紹介します。
基礎躯体の解体と地盤の鋤取りが進む中、地中に埋まっていた基礎杭が次々とその姿を現しました。この基礎杭は、かつて階段教室棟を支える重要な構造物でしたが、新棟建設の地盤改良工事を行うためには撤去が必要です。杭が途中で折れないよう杭の撤去作業を進めるため、現場の技術者たちは詳細な計画を立てています。
この予定外の発見が新たな挑戦となり、現場の緊張感と期待感が高まっています。
地盤の鋤取り工事で現れた現場の風景も見逃せません。基礎杭が列柱のように並ぶ様子は中国雲南省の 「石林」を思わせ、一方でバックホウの掘削が作り出した土の壁は東洋のドーバー「屏風ヶ浦」を彷彿とさせます。この壮大な景観が、未来の長野大学を形作る準備段階であることに感慨を覚えます。
現場を訪れた我々大学職員は、この思いがけない光景に息を呑み、写真を撮る手が止まりませんでした!
今回の基礎杭の発見とその撤去作業は、新棟建設工事が未来へと続く壮大な物語の一部であることを実感させてくれます。今後も現場での新たな発見や進捗状況を「未来創造紀行」としてお届けしますので、どうぞご期待ください!