2016年2月20日-23日?
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設に宿泊し、大気圏に関する実習を行う集中講義に参加した。
スキーを使って樹氷を見に行く事が出来るらしいと聞き、友人らと参加してみることとした。思ったより費用がかかってしまった。そして我々は雪山を舐めていた。長野の洗礼を浴びることとなる。
どうやら業務スーパーのチョコレートケーキを食べながら地震計を製作していたようだ。
地震計を作りながら荷物を纏めている。
この後大阪駅のバスターミナルから出発。
よく巻かれている。この時は全て手巻きだった。
雪層の測定と道具の研修
当時の装備と恰好
先生方も学生に合わせて夜行バスに乗られていた。過酷な講義だ。
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設はスキー場の中腹あたりに存在し、中級者向けのコースとつながっている。スキー初心者も複数いたが、中級者コースから始まる。というか中級者コースからしか始める事が出来ない。
初心者数名は急坂を転げまわりながら怨嗟の声を放っていた。先生方は流石に大したもので、一瞬で颯爽と下っていき、雪煙の中に消えていった......。
私は多少のスキー・スノーボードの経験があったからそこまでしんどくはなかった。未経験の友人らにとりあえずボーゲンでの下り方を教えていた。
当時は知識不足でサングラスを用意していなかった為、目が痛くなった。
あまりにもリフト代を舐めていたため資金が枯渇した。友人からお金を借りるのは嫌なので私の同行は先生に頼んで横手山までにさせてもらった。
ここに数時間居た。
樹氷は風が吹いてくる方向に成長するため、この写真では左手から風が吹いてきていた事になる。
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
大教大の遠見山の家と比べても素晴らしい設備だったので記念に素晴らしい部分を写真に残す事とした。
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
廊下にある団らんブース。ストーブもある。
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
玄関は二重。
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
帰宅日の朝
施設を出てすぐに傾斜が続いており...
信州大学教育学部志賀自然教育研究施設
...傾斜の先はすぐスキー場になっている。
初心者からすると崖にしか見えなかったということだった。
さようなら信州大学教育学部志賀自然教育研究施設