2021年10/30-11/1 私、O先生、B先生、S先生、Sさん
夜行バスで移動し、10月30日の朝に東京湾を出発、10月31日は伊豆大島を見て回り、11月1日は伊豆大島を少し見た後東京湾へ戻り、新幹線で大阪に帰った。
東京は人が多い
歩いて海岸へ向かう
水中翼船
伊豆大島へ一同揃って向かう。
欠航につき欠品は大阪では見た事が無かったので物珍しく撮影。
噴火し、溶岩が流れ出すということは、この空間が全て溶岩で満たされていたということで、莫大な量であることが想像できる。
溶岩が流れ出した後にこの空間に入っていたものはどうなったのか気になった記憶がある。地下のマグマだまりに戻った?
ごつごつしている
先生方とどの火山弾がどうでどの層理面がこうという話をしていたが、遠すぎてなかなかどの火山弾の話か共通理解を図れない。
この場所で説明を行う際は強力なレーザーポインター等があれば良いだろうとは思う。
火山弾が恐らくのっぺりした粒度の細かい地層にめり込んでいる。
この食い込んだ角度や方向を測定すると、どちらの火口から飛んできたか推測出来るということだった。
潮位や波濤の良しあしによっては筆島まで歩いて行けるということだったが、この日は残念ながら条件が悪かった。
火山岩の採取をする。
火山豆石の層に入っている礫は周りより風化に強いので、そこだけ凸の構造をしている。
どこで食べたか記憶にない。
ここに駐車して海岸の露頭を観察する
非常に危険なので撮影後すぐさま離れた。人間より大きい岩も崖に混ざっているのでヘルメット程度では一たまりも無い。
めり込んでいる様子が良くわかる。
恐らく上部の灰色の地層の際の噴火時に飛んできたもの。
伊豆大島のゲストハウス オアシス
3日目の11月1日(月)の朝から割れ目火口へ向かう
表面は黒いスコリアが大量に散らばっているが、大気に触れていない?部分は赤いスコリアが散らばっていた。表層ほど急冷されるので、そういったことと何か関連があるのだろうか?
だいぶ植生が生えていてわかりにくくなっている。
この近くの車道で、グオーグオーと大変不気味な声あり。
曰くキョンという鹿の一種のものだという。元々は伊豆大島にはいなくて台湾産
あまりにも気持ち悪い顔つきと声なので、一刻も早い駆除が求められる。
ほとんど植生に呑まれているが、スコリアが積み重なったプチカルデラのような形状になっている。