私、T氏、M氏 学生の頃より東側の大台ケ原はよくハイキングに来ていたものの、西側の保護された大台ケ原には一度も行っていなかったので試しに見に行こうということで向かう。利用に当たっては事前に申請を行い、ビジターセンターで30分の事前レクチャーを受けてから内部を散策することが出来る。秘匿された環境省の偉大なる秘跡を辿る旅としてその予算が適切に執行されているか確認を行った。
土日は特に混むので出来るだけ早く来た。
全体的に笹がほとんど生えておらず、きちんと保全された森の様態になっていた。よく保全されているのだと思う。しかし、観光としては物足りなかった。これは原因が明らかで倒木で見晴らしが良くなっている場所がほとんど無かったためであると考えられる。きちんと保全されている事と、見晴らしがよいことは対立するのだなと思った。
転石を観察した。
なんらかの苔からなんらかの花が咲いていた。大変綺麗であった。有機物は専門外なのでよくわからない。
恐らくだいじゃのくらのほうが良い。
帰りは小処温泉により、一汗流してから帰宅。