2021年3月26日-28日 私、T氏、M氏、O先生、F先生 床鍋谷の登山口から上り、権現越に至り、権現に至り、保線路を通って下山した。途中いくつかaccidentがあり、皆消耗した。(他人事) O先生のほうの車に乗ってた一人が思い出せない。
私、T氏、M氏の自動車テンションノリノリで移動を始める。T氏は初参加で、元地学研究会のOB。非常に身体精神ともに頑健で、半分人足として期待する
これで岩石いっぱい運べると冷酷に計算していた。
関川と国道138号線の交わる地点。ここの砂州が非常に利便性が良い。
26日はここまで
登山路と保線路が分岐する場所付近で迷う。40分ぐらい無駄にして精神が摩耗してしまった。地図の送電線の真下とはずれた場所を保線路が通っていたのであるが、それに気づかず林道のピンクテープに向かって進んでいた。
保線路にはたどり着けそうになかったので、急遽斜面を巻いて、登山路に復帰することとした。
また、人足として非常に大きく期待していたT氏が花粉症持ちである事が判明。ここは四国電力の保水林でほとんど杉まみれなので、彼の肉体・精神ともに大きく摩耗し、ゾンビのように行動する状態になってしまった。スキー部だから山に強いと聞いていたが、雪山と春の杉山は別物だった......。ごめんなさい。
この反省から東赤石山の登山に何者かをお誘いしたり、参加したりするときは重々に花粉症・車酔い・東赤石山はきちんとした山なので山の備えをと警告することを心掛けるようになった。
登山路に復帰したので、登山路を登ってから保線路を上から降りていこうという話になる。
しかし相変わらず花粉まみれの模様。
また、まだ3月なので肌寒く、風もあるので結構体にはきつい。
花粉デバフがかかっていても行動出来ることから彼の強靭な肉体が窺える。
権現の大岩を観察したことが無かったので観察する。
鉄塔から少し東に移動した場所に保線路が伸びている。保線路沿いに下っていく。
大抵ここまで降りてくるとだいぶつかれている。
今回は道迷いもあり、かなりご迷惑をおかけした。電子登山地図(YAMAP)に当時は保線路側のルートが記載されておらず、GPSで現在位置はわかるもののどこに行けば保線路がわからない事がおおまかな原因だった。また面倒で紙の地図を用意していなかったのも原因かと推察される。2024年現在ではYAMAPに保線路のルートが記載されているので安全に登れるようになっている。
ハンマーで打撃した痕跡が大量に残っているが割れていない。非常に硬い。
恐らく砂質エクロジャイト