より深度の深い、致命的な失敗
技術に放置されていたCubeX Trioという3色同時に出力出来る3Dプリンターを治そうとしたこと。3色目のノズルが折れていたので、かみ合うように社外品のヒーターユニットや電圧を合わせる為にDC-DCコンバーター、うまく嵌めるための治具をステンレスで3Dプリント部品を中国に発注したりしたが、そもそも元々の性能があまりにも酷く、使い物にならなかったこと。
また、途中で設定がクリアされてしまったようで、パスワードの入力を求められるようになったが、前任者が退職していた上に11年ほど経っていたこと、メーカーがサポートを終了していた等がかみ合わさって総当たりで1万回パスワードを入力する必要が出たので流石に諦めた。
おそらくここに至るまでにポケットから1万円程拠出しているので大変な労力が投入された。
設計ミスも多数あり黎明期の3Dプリンターらしい。
ネオジム磁石を整列させるためにアクリル板で揃えようとしていた。アクリル接着剤(ジクロロメタン)で形作っていくが、小さな部屋でたくさん使い、指で拭うなど不適切な取り扱いを行っていた為、左手の指3本の皮膚が恒久的に劣化してしまい、汗疱等の症状が夏や水回りの作業を行った後に発症するようになった。 薬品の不適切な扱いはやめよう。
最も致命的な失敗
結果的にはうまくいかなかった。