【2025年7月9日】埋戻し開始!グラウンドの土が再び現場へ!
【2025年7月9日】埋戻し開始!グラウンドの土が再び現場へ!
こんにちは!長野大学です!
新棟建設現場では、基礎の型枠が外れ、いよいよ埋戻し作業が始まりました。
グラウンドに仮置きしていた土を再利用し、建物の基礎周辺に丁寧に戻す作業が進められています。
現場では、**3台のダンプトラックとバックホー(油圧ショベル)**がフル稼働!
仮置きされた土を次々と搬入し、バックホーが軽やかな操作で、基礎まわりに土を敷き詰めていきます。
重機が奏でるエンジン音と、土を運ぶリズムが心地よく響き、現場の活気を物語っています。
この埋戻し作業は、これから始まる鉄骨工事に向けた準備の一環です。
鉄骨を建てたあとに足場を組むためには、建物外周の足元が安定している必要があります。
また、建物内の埋戻しは1階の床を作るために必要な作業でもあります。
地中に施工された基礎をしっかりと土で支えながら、上階の建築工程へとつなげていく、大切なステップです。
さらに、基礎まわりでは給水・排水の配管工事も同時進行で進められています。
建物が完成すれば見えなくなる部分ですが、学生生活や教育研究を支える大切なインフラです。
配管は、図面通りの位置と勾配で正確に設置する必要があり、職人さんたちがひとつひとつ確認しながら作業しています。
重機と職人さんたちの見事なチームワークにより、基礎のまわりに土が戻され、現場の景色がまた一歩前進しました。
1号館の解体からスタートしたこのプロジェクト。
いよいよ「建てる」工程へと進み、長野大学の未来をかたちづくる挑戦は、着実に歩みを進めています!