こんにちは、長野大学です!
気象庁から梅雨明けが発表された、眩しいほどの晴天の日。
ついに――新棟の鉄骨工事がスタートしました!
夏本番の暑さとなったこの日、現場では朝からクレーン2台がフル稼働!
1台は鉄骨を載せたトレーラーからの荷下ろし用、
もう1台は、いよいよ建て方用として活躍です。
今回の鉄骨工事に携わっているのは、長野県内の各地域から集まったプロフェッショナルたち。
鉄骨を製作:中信・松本市の松田鐵工さん
現場までの輸送:東信・東御市の長門運輸さん
建て方(鉄骨の組立):北信・坂城町の進栄さん
中信・東信・北信――長野県を代表する実力派企業が連携して、鉄骨工事に挑んでいます。
クレーンで慎重に鉄骨を降ろし、
建て方用の脚立や仮設資材を取り付けていきます。
そしていよいよ――記念すべき1本目の柱が立ち上がりました!
本目の柱が無事に建てられたところで、
鉄骨工事の安全と無事故を祈願して、立柱式が執り行われました。
式では、柱のまわりに
お米(長野大学)
お塩(JVさん)
お酒(進栄さん)
お水(長野大学)
を撒き、それぞれの思いを込めて関係者全員で安全を祈願。
その後、これから大活躍する120tクレーンと、建物の四隅にも同様の儀式を行い、工事の安全を願いました。
この記念すべき柱が立つ様子を、大学職員がドローンを操作して撮影しました。
高所からの映像には、柱が空に向かってまっすぐ立ち上がる迫力の瞬間が収められており、現場にいなかった方にも「鉄骨工事の始まり」を臨場感たっぷりにお届けできます。
キャンパスの風景が大きく変わっていくその第一歩。まさに記録に残る瞬間となりました。
これから9月末ごろまで、鉄骨工事が続き、
新棟の骨格が空へと立ち上がっていきます。
キャンパスの風景が少しずつ変わっていく様子に、
日々の工事の力強さと、未来への期待が重なります。
暑さの中、日々奮闘するすべての現場関係者に感謝を込めて。
「長野大学の未来」が形になる瞬間を、ぜひ一緒に見守ってください!