こんにちは、長野大学です!
ちょうど1年前のこの日、「新棟建設日記」は誕生しました。
「大学の未来をつくるこの大きなプロジェクトを、もっと身近に、もっとリアルに伝えたい」――そんな思いから、最初の記事《ヒマラヤ杉とクヌギの木の物語》を皮切りに、これまで51本の記事を発信してきました。
学生の皆さん、地域の方々、関係企業の方々、そして本学の教職員の皆さま――
たくさんの方に読んでいただき、時には「読んでるよ」「楽しみにしてるよ」と声をかけていただけることが、日記を続ける何よりの励みになりました。
この一年の間に、現場ではさまざまなドラマがありました。
・ヒマラヤ杉の伐採や思い出の1号館の解体
・真冬の杭引き抜き作業
・そして巨大クレーンの登場や、地域企業の活躍――
何気ない日々の中にも、誰かの技術と情熱が光る瞬間がたくさんありました。
私たちは、それらを少しでも伝えようと、言葉と写真で綴ってきました。
読者の皆さまから特に反響の大きかった人気記事をご紹介します!
【2024年11月25日】「くるみの殻で芝生広場!?」人工芝テスト施工レポート
「くるみチップってどんな触り心地?」「学生たちの反応は?」など、施工レポートに加えて素材の特徴や写真での解説が注目を集めました。
【2024年10月1日】内観パース公開!ステッププラザと食堂のデザインに注目
「赤」が印象的なコア部分の内装や、モルタル×木材の組み合わせなど、新棟のデザインコンセプトが明らかに。ワクワク感満載の記事がランクイン。
この日記は“建設現場の今”を伝えるだけでなく、“建設を通じて見える風景”を残していきたい――そんな思いで毎回筆を取っています。
工事関係者の皆さまの協力があってこそ成り立っているこの日記。これからも、読んだ方が“ちょっといい話だな”と思っていただけるような内容を発信してまいります。2年目も、どうぞよろしくお願いします!
いよいよ、建物の“カタチ”が現れ始める2年目へ!
新棟建設プロジェクトと「新棟建設日記」、これからもご注目ください。