こんにちは、長野大学です!今日は、新棟の設計が進み、ついに外観パースのイメージを公開できるようになったことをお知らせします。これまでは基本計画の段階での外観パースをホームページで公開していましたが、設計が進んだことで、より具体的なイメージを皆様にお届けできるようになりました。
※ こちらは、基本計画策定時に掲載した外観パースで、新棟の設計が進んだことにより、新たな外観パースを公開しました。
新棟の外観デザインには、長野大学の歴史や地域とのつながりが反映されています。以下のポイントを踏まえたデザインが特徴です。
新棟の外観には、上田市の象徴ともいえる「赤」を基調とした色彩が取り入れられています。これは、生島足島神社の鳥居や雨乞いの行事、そして周辺建物との調和を意識したデザインです。上田の歴史と文化を象徴する色を、新しい建物に取り入れることで、地域とのつながりを大切にしています。
新棟のデザインでは、地域との交流を重視しています。1階と2階に連続するガラス面が水平に広がり、内部の活動が外からも見えるようになっています。また、南側に大きく突き出した2階テラスは、開放感を持たせ、地域の皆様が気軽に訪れることができる空間を提供します。
新棟は、どこから見ても長野大学の顔となるデザインが採用されています。遠くから見てもアカデミックで象徴的な外観が際立ち、キャンパス全体を見守る「天守閣」のような存在感があります。大きなガラス面は、建物内の活気やエネルギーを外に向けて表出させ、見る人に力強い印象を与えます。
今回公開した外観パースは、長野大学の新たなスタートを象徴するものです。この建物が完成することで、地域と大学が一体となり、学生や教職員、そして地域の皆様が共に過ごす場がさらに充実することでしょう。
これからも、「長野大学の未来を築く – 新棟建設日記」で最新の情報や進捗状況をお届けしていきますので、ぜひお楽しみにしてください!