こんにちは、長野大学です!今日は、駐車場から1号館階段教室に上がるための外階段の解体と新たに整備されたスロープ、そしていよいよ始まる外部解体についてお伝えします。
まず、駐車場から1号館階段教室に続いていた外階段が、ついに解体されました。長年、多くの人が利用してきたこの階段が姿を消し、その場所には新たに重機や車がスムーズに通行できるスロープが整備されました。まるで「こちらが新しい入口です!」と優しく道案内をしているかのような広々としたスロープが現場に登場です。
このスロープの整備によって、現場に重機や作業車が楽に出入りできるようになり、作業効率も大幅アップ。これで、重機も快適に通行できるだけでなく、現場の職人さんたちも安心して作業に取り組める環境が整いました。通行のストレスがなくなり、スムーズな移動が可能になったことで、現場全体に笑顔が広がり、まさにプロジェクトがまた一歩前進した瞬間です。
こうした変化を見るたびに、着々と進む新棟建設の実感が湧いてきます。毎日少しずつ形を変えていく現場ですが、その一つひとつが確かな進展であり、未来へのステップであることを感じます。
1号館階段教室内部の部分解体が終了し、分類された建具が中庭に一時的に保管されていましたが、今後はトラックに載せて搬出される予定です。中庭には、まるで「解体マーケット」のように解体材が並び、現場の進捗を目に見える形で示しています。掘り出し物はありませんが、見ているだけで歴史を感じます。
そして、いよいよ重機による外部解体が本格的に始まります。1号館階段教室の姿が少しずつ崩れていく様子を目の当たりにすると、少し寂しい感情が湧いてきます。「さよなら、旧友よ」という気持ちですが、これは新しい未来へのステップ。長野大学の新しい歴史の始まりでもあります。
これまで1号館階段教室で学び、過ごした学生や教職員の皆様にとって、懐かしい思い出が詰まった建物が姿を消していくのは寂しいことですが、新たな施設が完成し、新しい思い出を作る場となることを期待しています。まさに「終わりは始まり」ですね!
これからも、「長野大学の未来を築く – 新棟建設日記」で最新の情報や進捗状況をお届けしますので、ぜひお楽しみに!