帯広岳
(雄馬別林道からの尾根往復)
○1993年1月31日
○L辻野治 岩本 部田(女3名)
Oコースタイム
07:10 芽室
08:40 雄馬別林道車止め
12:35 帯広岳頂上(P1089m)
13:23 〃 発
15:30 車止め
好天に恵まれる。
道路脇、山の案内板が道路工事のため壊されたのか見つからず時間が取られた。
治子さんの指示通り山へ向かう。ふもとに登山口の標識が表れホットする。さすがベテラン治子さん岩本さんの勘の良さ。
動物の足跡(シカ、ウサギ、キツネ等)と私達の進む方向が一緒。
タランボの木も結構あり、途中数ケ所で広い林道と交差する。また、新しい切り株があちこちに目につく。どうして切ってしまったのだろうか?若木も沢山きれいに植林されていた。
前半、とくに障害物もなく順調に進むが、頂上付近では木も増え見晴らしも悪く斜度もあり、思う様にスキーが進まない。ようやく頂上のやぐらに着く。
こんな頂上でだれが盆踊りをするのかと思いきや測量会社の観測用。
「危険につき登らぬよう」の立て看板あり。しかし、高い所が大好きな三人娘、自然と足が上へ…。そこからの眺めが素晴らしく東の彼方に青いペールのかかった物が見える、空か海(太平洋)か何だろう?
南西の方に連らなる山々。ひときわ高いのが目に入いる。あれはひょっとして一度登ったことのある勝幌かな…。
軽い昼食を終え、何度か転びながら、ケガもなく無事下山。ニコラがかぜで欠席して、ちょっぴり寂しかったけど、また一緒に行こうね。
(茶房多種No.176記録・部田)