会の紹介

帯広勤労者山岳会

帯広勤労者山岳会は日本勤労者山岳連盟に加盟する地方組織です。

日本勤労者山岳連盟

1950年代後半から始まった日本での山岳ブームの中、従来の大学山岳部や社会人山岳会にはとどまらない、大衆登山を行う新しい組織として1960年に設立されました。

帯広勤労者山岳会

日高山脈に魅了された十勝に住む登山愛好家たち33名が集い1971年4月に設立。

現在は帯広市西16条南6丁目に事務所を置き、会員の会費のみで運営を行っています。近年は、30人~50人の会員の変動を保ちながら運営されています。

いつでもあなたからの連絡を待っています

年齢は20代から60代まで、レベルは海外登山経験者や登山ガイド、夏山登山から冬山、クライミング等マルチで楽しむ人や「これから登山を始めたいんです」といって加入した人まで、まるで大家族スペシャルのような山岳会です。

山岳会といえば、堅苦しい所、むさ苦しい山男、とても汚く・お酒好きのマッチョマンばかりだと勘違いしてませんか?(一部そういう野郎もいますが)

当会は30名位の地方の小さな山岳会です。

かっこいいイケメンやとっても綺麗な女性だっている本当に普通の人々集まりです。(と、本人たちは自負している) とても面倒見がいいので仲間に対する思いもあって規律は求められますが、そのかわりバックアップもしっかりしていると思います。(あくまで本人談)


加入時期や登山経験等の制限はありません。新たな世界に飛び込みたい、挑戦したい方は、一度事務所に足を運んでみてください 一緒に山を楽しみましょう

活動内容


帯広勤労者山岳会では、おおまかに以下の形で山行を行っています。

訓練山行

ロープ訓練、沢訓練、冬山訓練、雪崩講習会など、指向するスタイルに一致する訓練を行い、上級者から中級者へ、中級者から初級者へそして高みを目指す仲間たち相互の技術と知識を学ぶための訓練を行っています。

個人山行

それぞれの会員同志が誘い合い、指向や技術、体力に応じて季節や場所を問わず自由な山行を行っています。個人山行とはいえ、知識や技術を共有し、お互い教えたり教えられたりしながら、レベルの均衡化を図れます。

夏山、沢登り、岩登り、冬山、山スキー、アイスクライミング等々。易しい所からハードな事まで。

機関誌:毎月末に山行報告などを掲載した機関誌『茶房多種』(サボタージュ)を印刷しています。

会費など

入会金: 500円(初回のみ)

会 費:1000円/月(学生割引、家族割引 有り)

特別基金

どんなに気をつけていても、遭難やニアミス、事故など、いつ起きるかわかりません。

そこで、会員には特別基金に加入していただいています。

(少し前までは遭難対策基金と呼ばれていました。一種の共済保険制度と考えていただくと分かりやすいと思います。)

有効期限は1年間。

1000円/口で口数は自由に選ぶことが出来ます。

帯広労山では、冬山や岩登りなどを指向する会員には5口以上の加入を奨めています。

給付の内容

救助・捜索費

払込金の300倍を補償(初年度)(継続加入の場合1年につき10倍毎加算され、最高400倍まで実費支給)

死亡・傷害給付

払込金の200倍を補償(入院は3~210日に対し、通院は3~50日に対して支給)

日本勤労者山岳連盟ホームページの基金紹介