オダッシュ山

(オダッシュ冬尾根往復)

○ 1996年2月4日

○ CL穂積 三浦明 佐々木富 西本 藤川 水野(男1名女5名)

○ コースタイム

07:00 帯広

08:40 車止め(JR跨線橋を越した所)

09:10 夏道登山口(Co370m)

10:30 白樺平

12:40 オダッシュ山頂上(P1098m)

12:55 〃 発

15:00 車止め

16:30 帯広

節分、暦の上ではもうすぐ春。まだまだ気温は氷点下だが快晴の朝、帯広組は華やかに女性5人で出発した。

新得町に着き、車止めで藤川さんと合流し、スキーで30分歩くと夏道登山口。前の週に登った岩本さんから、r登山口から500m程林道に沿って歩いてから取り付くと沢の渡渉をしなくてすむ」と聞いていたので、さらに進み、木の少なそうな場所から入った。ピークがはっきりと見えていたので、「どこから行ってもかまわないよね」と安心して林の中を進んだ。

途中、傾斜が少し急なところがあったが、「効率の良いターン」を教えてもらい、あっと言う間に白樺平に着いて休憩。

十勝平野の向こうに東大雪、十勝連峰がくっきり見えた。

予定より少し遅れてピークに到着。勝ポロや芽室岳が見えたが、風が強く寒かったので早々に下山した。

一週間滑降のイメージトレーニングをしてきたという穂づちゃんが元気よく滑っていった・途中、みんな随分スキーが上手になったなあ、と感心したのだが、どうも斜面がガリガリでゲレンデスキーに近かったのが幸いしたようで、後半の新雪フカフカ斜面では全員が雪まみれになって転んでいた。

(茶房多種No.212記録・水野)