6 笈の背板 (親鸞聖人坐像を背負った) 彦部字小深田 屋号小深田


是信房が、最初にわらじをぬぎ宿泊したといわれる、豪農彦太夫家、屋号小深田家。

現在の佐藤京康氏は40数代目。親鸞聖人が自ら彫った「木像親鸞聖人坐像」(現在盛岡市の本誓寺にある)を背負ってきた「笈の背板」を保存。他に文学博士井上円了書の「東奥法流発祥の所」の掛図があり、庭には「東北法流発祥の地」の高い石碑が建っている。

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