63 彦部村役場跡 大巻字梅ノ木
63 彦部村役場跡 大巻字梅ノ木
明治22年(1889)4月、町村制実施までは星山外6か村組合役場と称して星山字上谷地にあったが、町村制の実施の結果村の区域は、彦部、大巻、星山、犬吠森の一部の4か村を以て、1か村を組織することになり、その役場は大巻46番戸屋号八龍、佐藤惣八宅に設置した。
明治22年(1889)4月、町村制実施までは星山外6か村組合役場と称して星山字上谷地にあったが、町村制の実施の結果村の区域は、彦部、大巻、星山、犬吠森の一部の4か村を以て、1か村を組織することになり、その役場は大巻46番戸屋号八龍、佐藤惣八宅に設置した。
「郡達」明治21年(1888)3月7日告示第15号 町村制実施に当り村役場は大字大巻に指定せられ字八龍46番戸(佐藤倉治宅)を以て庁舎に充つ。とある。
「郡達」明治21年(1888)3月7日告示第15号 町村制実施に当り村役場は大字大巻に指定せられ字八龍46番戸(佐藤倉治宅)を以て庁舎に充つ。とある。
阿部惣助村長時代の、明治23(1890)12月、大巻第十地割字梅木91番地(現在屋号権現の屋敷)に庁舎を建築して移転した。
阿部惣助村長時代の、明治23(1890)12月、大巻第十地割字梅木91番地(現在屋号権現の屋敷)に庁舎を建築して移転した。
更に明治44年(1911)6月、村長作山久次郎時代に 位置を現在の国道456号線側へ移す。(現在元岩手中央農協彦部活動センター跡)
更に明治44年(1911)6月、村長作山久次郎時代に 位置を現在の国道456号線側へ移す。(現在元岩手中央農協彦部活動センター跡)
NO63.彦部村役場.mp3