JAM国際鉄道模型コンベンションにおける
自由環状線の出展の
毎回の激熱(ゲキアツ)シーンを振り返ります。
このとき自由環状線としての出展が始まりました。最初は2024年の自由奔放線さんとの合同ブースでした。そののち規模拡大のための経済的のれん分けのような事情で自由環状線は独立ブースとなります。
このとき「RailWars」の武装機関車の模型化をおこなった方がいて、それに合わせて弊社も装甲列車ATZ-27 を建造。ほかにも同好の士が集まってコラボが実現しました。これもゲキアツなシーンでした…。
これは当時けものフレンズの大ブームのさなかに実施。当時のメンバーだった奇車製造さんの秀逸なジャパリトレインなどがブースを彩りました。
まさにタイムリーな企画の実現であり、また偶然テレビ再放送もJAMコン近辺で行われ、まさにビックウェーブ状態。
またSNSでもバズり、けもフレ専門のニュースサイトにも「JAMコンベンションにけものフレンズコーナー!」と取り上げられたゲキアツシーンでした。
そんななか「あまつかぜ」も初披露。ここから「あまつかぜ」の伝説が始まっていくのです。
またAFP通信によって自由形国際列車「オリエントパシナエクスプレス」が世界配信されました。
オリエントエクスプレスとあじあ号パシナのマリアージュ。この夢の大陸完全横断列車、平和の象徴を取り上げてくれたAFP通信さんには感謝しかないです。これもゲキアツでした。
当時まだ模型化されていなかったロマンスカーGSE車を、HiSEからのグレードアップ車HiGSEというコンセプトから制作した奇車製造氏。
またGSE車をいち早くフルスクラッチ模型化したぐそくむし氏。
この両名のコラボはまさにゲキアツでした…。これが見たくてワタクシはがんばったのです。
どちらも素晴らしいクオリティでの競演。特筆すべきシーンでした。
普通はこういうニュースに自由形列車が少しでも取り上げられることはこれまでほぼなかったので、これもゲキアツでした。
0:29からあまつかぜ登場。
迫力の展示が出来ました。この左の巨大ビル「新宿パークタワー」は前から出展していましたが、当初から「あのビルのとこ」と来場者のランドマークとなっていたようです。それもまた痛快でしたが、それが新宿踏切・小田急新宿モジュールとセットとなることでさらに大迫力となりました。これもゲキアツでした。
この年はメジャーメディアへの掲載は無かったのですが、そのあと偶然何気なく見ていたとあるYouTubeの動画に取り上げられてました。
全然知らなかったのでメチャビックリ。
この動画の03:24に掲載されている。
なぜか毎回、リハレポ動画がウケるんです。しかも弊社自作ではなく協力者さんの、それもリハーサルのレポ動画が。なぜだ…。
もともと撮影者のTomyHiratukaさん、登録者も多くてヒットするのは必然かな、と思うんですが、でも本番が2.1万回なのにリハがなんと5万回超え。なぜだ…。
Tomyさんの撮影で6500回クラスは少ないのかもしれないけど、本番でも6800回ぐらいしか行かないの考えると…なんでこんなリハのほうに人気があるんだろうという気がして参ります…なぜだ。
Tomyさんなら1万回越えも普通かなと思うのですが、なんと登録者300人台のみづかぜ号さん(当時)でも6070回再生。なぜだ……わからぬ……。
そして2024年、このそいっしゅさんも1万回超え。登録者394人(24/7/18現在)でこうなのはやはり何かがあるのでは…。そいっしゅさん曰く、5日ほどたいして増えなかったのに突然伸びた、とのこと。
まさにYouTubeのなぞでもあります。
今年はどんなゲキアツがまた生まれるのか…
それはまだわかりませんが、
それを楽しみに我々も本番を迎えたいと思います。
そしてJAMコン本番、2024年第23回JAM国際鉄道模型コンベンション へ!