伝統の大阪鉄道管理局宮原(現網干総合車両所宮原支所)の特徴的なカーブ留置線を再現します。
「サンダーバード」「ひだ」やかつて「トワイライトエクスプレス」「日本海」「白鳥」「しなの」が回送され休んでいた風景を実用的な留置線モジュールにします。
とくに「トワイライトエクスプレス」運転終了時に3編成が集まったシーンが狙いです。
もともと弊社展示線では留置線は少なかったのですが、この度増備することにしました。
かつて入換信号のある引き込み線 を作りましたが、今回はより運転盤に近い実用性のあるモノを目指します。
2026年JAMでの公開目指して作っていきます。,
でないとバラストが暴れるからね。
バラストをそのまま撒くと嵩上げ材料の色が透けて見えちゃう。
絵の具でとりあえず灰色と土色に塗ります。
側溝を位置決めして接着してからバラストを撒きます。
側溝といっしょにキュービクルの位置を決めるのがセオリー。
でも今回キュービクルはなしです。
構内灯はKATO送電鉄塔を改造。
詰所はGMキットで作成。
構内灯はTOMIXから製品が出てますが入手できなかったために自作しました。
ダークアースをエアブラシで吹いてウェザリングし、カラーパウダーで草を表現します。
草生した線路はエモいのです。
新幹線の二段高架とも相性抜群です。
これがやりたかった。
681系を譲受しました。
この681系はこうなる予定。参項:H681系オーロラ白鳥
チップLEDを入れます。
柵はTOMIXワイドレールの柵を、ライト本体はKATO側溝についてくる転轍機を使用しました。
これ便利です。
集合抵抗は1KΩの抵抗8本ぶんの作用をします。
電流容量が小さいのですがチップLED点灯ぐらいなら問題無し。
2KΩのもあるので便利。
切れるユニバーサル基盤はハサミでカット可能。
いろんな大きさの基盤が作れます。
模型には好適。
5Vの点灯用電源はUSBケーブルからとれるようにします。
弊社の電飾はできるだけ5Vを電源とするようにしています。
USB充電アダプタから電源が取れるのはほんとうに便利です。
こんな感じに光ります。
一応イメージ通りです。
DCCなら留置線の全部の車両の室内灯を点灯させてリアルなんですけどね…。
アナログ運転の弊社では無理。ぐぬぬ。
①分岐は右分岐の連続ではなく
「右分岐して左分岐」を複数使っている。
②構内灯、もっと背が高い。
ぐぬぬぬ。つくっていて気づいてたけどどうにもできなかった。
ちょっと後悔はあります。
でもすべて再現すると留置線の有効長がめちゃ減る。
どうすればよかったのか、今でも難しいです……。