上下分離が進んだ未来の鉄道では、車両を保有する自治体が線路を保有する各JRに運転を委託して、かつてのジョイフルトレインのような運用形態が進み、地域の観光従事者不足、オーバーツーリズムへの対抗策となっていた。
この「雪水米宗」は短編成ながら食堂・寝台・ロビーを備え、なおかつハイブリッド寝台気動車として入線線区を選ばないよう設計され、中央の観光地のオーバーツーリズムを過疎地域を観光振興してそこに誘導し国内での過剰観光需要を平準化する狙いで建造された。
この列車は都心では多層建て列車として運転、各拠点駅で分割を繰り返して各地域へ到着、そこで標準化されたプレハブ整備施設で汚物抜き取り・リネン交換を実施。折り返して各拠点駅で増結を続け多層建て列車として都心に帰る運転を実施する。
もともとこの列車、阿賀北ノベルジャムという創作小説競技会で書いた小説に出てくる列車なのです。そしてその競技会のチーム4名の名前をつないで作ったのがこの雪水米宗です。というわけで造語で実在しません。ウソ八百です。くれぐれも真に受けないでください。マジで。お願いします…。
というわけで左のカンペはウソです。造語です。
というわけで書いた鉄道小説がこれ。
とにかく出てくるたたかう駅員井上鳴海さんがツボです。ほんとこの子が下りてきて良かった…。書いててめちゃ楽しかったです。
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気を良くしてリクエストにお応えして阿賀北からそう離れてない米坂線の復活の話を続編として書きました。井上鳴海さんがまた大カツヤクしたので私としてはホクホクな話になりました。割とサラリーマンチャンバラな所も書けたし。
でもね、これ、こんだけやって無冠でした!!あはははは。片腹痛え…。まあ基本請けませんよね…。審査の先生にウケたのに無冠ってどういうことなんだ。まあそうなんだろうけど。
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メチャメチャな子です。
新発田駅駅員
JR柄のリボンがトレードマーク。
マルスの使い手。
家は超金持ち。
謎の武術使い。めちゃ格闘強い。
先祖は忍者?
持ってる千円札はティッシュ扱い
彼女のここまでの経歴とか考えるとなかなか切ないものがあります。でもほんと、魅力的な子です。
弊社がコミケ101(2022年冬コミ)に向けて書いている架空鉄道列車小説「走れ雪水米宗!」に登場するハイブリッド寝台観光列車「雪水米宗」をNゲージ鉄道模型として制作しました。これはその電装後試運転の様子です。エンジン音はKATOサウンドボックスのものが入っています。
「走れ雪水米宗!」は阿賀北ノベルジャムという小説コンペへの参加作品でもあります。現在制作中で通信販売への購入リンクはまだ貼れませんが、もしよろしければ。コミケ101では土曜日東地区R 51bに出展予定です。
「雪水米宗(せっすいべいそう)」という架空列車の小説を書いた時期がありました。そのときのイメージ固めのための動画がこれです。しかしこのあとでこの列車はこのパースとは変わってハイブリッドディーゼル寝台列車となりました。
小説は以下のリンクから購入可能です。
BCCKS / ブックス - 『走れ雪水米宗!』米田淳一著 https://bccks.jp/bcck/175414/info
BCCKS / ブックス - 『米坂線ダークツーリズム』米田淳一著 https://bccks.jp/bcck/176026/info