経営学部ゼミ紹介―川崎 健太郎ゼミ

テーマ

グローバル経済 (インダストリー4.0と「ニューノーマル」社会)

担当:会計ファイナンス学科/川崎 健太郎(かわさき けんたろう)教授

ゼミの概要

 グローバルな経済活動に伴う諸問題、例えば、1)多国籍企業の活躍による功罪とは何か、2)グローバル化や技術の発展によって資本主義経済はどうなるか、3)AIは雇用を奪うか、など私たちを取り巻く経済環境の大きな変化について、国際経済学や国際金融論のテーマを通じ学んでいきます。グローバル化した経済のその先で、社会はどう変化するのか、世界の諸問題の原因や背景を探りながら、“コロナショック”以降の世界において、解決方法の提示や将来への政策提言、そして社会の一構成員として、自分に何ができるのかを考え、行動に移します。

テーマ例

 川崎ゼミでは3年次にグループ研究、4年次には卒業論文の執筆を行います。以下はこれまで行われたグループ研究や卒業論文のテーマの一例です。

 「エコとエコロジーの違い:エコ活動はエゴか?」

 「効果的なプレゼンテーション:カウンセラーに学ぶ素敵な話術」

 「幸せについて本気になって考えてみた」

 「少子高齢化 〜未婚・晩婚〜」

 「給食にオーガニックを 〜グローバル化時代の食の安全と食育の重要性〜」

 「中小企業経営と海外展開 〜中小企業の成長戦略と金融〜」