2022年度入学者(経営学科)

経営学科教育課程表(2022年度入学者用)

学科教育課程表には以下の内容が記載されています。

①カリキュラムマップ

1年次から4年次までの科目体系をモデル化した図です。必ずカリキュラムマップの通りに単位を修得しなければならないものではありません。将来の自分を見据えて、学びたい科目体系の指標としてください。

②教育課程表(科目一覧表)

教育課程表に記載されている科目の一覧表です。

【科目一覧表の見方】

・科目区分 :科目の種類区分と卒業するために必要な条件を表しています。

・必修/選択 :必修科目、選択必修科目、選択科目の区分を表しています。

・科目ナンバリング :科目の科目ナンバリングを表しています。

・科目名 :科目の名称です。

・配当学年 :その科目を履修することが望ましい配当学年を表しています。

 ※配当学年が現在の学年より下位の学年であれば履修可能。

(例)2年次に1年次配当学年の科目を履修。

・単位数 :その科目を履修、修得した場合の単位数を表しています。

・履修上の注意/備考:その科目を履修するうえでの注意事項や補足説明を表しています。

③教育課程表(科目区分表)

教育課程表に記載されている科目を、科目区分ごとに図表化したものです。単位数、配当学年などは教育課程表(科目一覧)で示した内容と同じものです。

①カリキュラムマップ

②教育課程表(科目一覧表)・③教育課程表(科目区分表)

この課程表は履修登録をする上で大変重要なものとなります。入学年度によって異なるため、必ずご自身の入学年度を確認したうえでご利用ください。

【2022年度入学生用】第1部経営学科教育課程表 ←こちらからアクセスいただけます。

※2021年度入学以前の学生は「履修要覧」に掲載されています。

卒業要件

経営学科の卒業要件は次のとおりです。①基盤教育科目のうち「哲学・思想」からの2単位を含み、小計24単位以上を修得していること②【留学生以外】「国際人の形成」のうち、「語学」の必修(英語)8単位、選択必修(ドイツ語・フランス語・中国語より選択)1ヵ国語2単位を含み、小計10単位以上を修得していること【留学生】「国際人の形成」のうち、「語学」の必修(英語)8単位、必修(日本語)6単位を含み、小計14単位以上を修得していること③専門教育科目のうち、必修2単位、基礎10単位以上、「選択A群」60単位以上を含み、小計80単位以上を修得していること④専門教育科目「選択A群」のうち、「コア科目」を16単位以上、「専門科目4分野」を各分野2単位以上を含む14単位以上修得していること⑤最終セメスタに、卒業単位として認められる科目を2単位以上修得していること⑥上記要件をすべて満たし、合計124単位以上を修得していること内訳は以下に示すとおりです。

※2022年度以降の非対面科目(メディア授業)の取り扱いに関しては、コチラをご参照ください。

◆◆基盤教育科目◆◆

基盤教育科目は「哲学・思想」、「学問の基礎」、「国際人の形成」、「キャリア・市民形成」、「健康・スポーツ科学」、「総合・学際」の6つの分野に分かれており、合計で24単位以上履修かつ修得しなければなりません。なお、24単位を超えて修得した単位数も、卒業単位として認められます。

■哲学・思想

哲学・思想の中から、2単位以上を履修かつ修得しなければなりません。

■スポーツ健康科学実技・スポーツ健康科学講義・スポーツ健康科学演習

「スポーツ健康科学実技」、「スポーツ健康科学講義」、「スポーツ健康科学演習」は、東洋大学総合スポーツセンター(板橋区清水町)で開講します。「スポーツ健康科学実技」「スポーツ健康科学演習」は事前に説明会を行います。日時、場所の詳細は「履修登録のしおり」、学内掲示を参照してください。

■国際人の形成・語学

【留学生以外】

①必修(英語)8単位かつ選択必修(ドイツ語・フランス語・中国語)2単位、合計で10単位以上を履修、修得しなければなりません。②必修である「ビジネス英語ⅠA」「ビジネス英語ⅠB」「ビジネス英語ⅠC」「ビジネス英語ⅠD」「ビジネス英語ⅡA」「ビジネス英語ⅡB」「ビジネス英語ⅡC」「ビジネス英語ⅡD」すべてを履修かつ修得しなければなりません。③ドイツ語・フランス語・中国語から1ヵ国語を選択し、選択必修6科目の中から、「ドイツ語ⅠA」と「ドイツ語ⅠB」、「フランス語ⅠA」と「フランス語ⅠB」、「中国語ⅠA」と「中国語ⅠB」のいずれかの組み合わせで、2科目2単位を履修かつ修得しなければなりません。

【留学生】

①必修(英語)8単位かつ必修(日本語)6単位、合計で14単位以上を履修、修得しなければなりません。②英語の必修科目である「ビジネス英語ⅠA」「ビジネス英語ⅠB」「ビジネス英語ⅠC」「ビジネス英語ⅠD」「ビジネス英語ⅡA」「ビジネス英語ⅡB」「ビジネス英語ⅡC」「ビジネス英語ⅡD」すべてを履修かつ修得しなければなりません。③日本語の必修科目である「日本語ⅠA」「日本語ⅠB」「日本語ⅡA」「日本語ⅡB」「日本語ⅢA」「日本語ⅢB」すべてを履修かつ修得しなければなりません。

■他学部他学科開放科目  ※経営学部の学生が履修することができる他学部他学科の科目のこと。

①基盤教育科目として卒業に必要な単位に含みます。②履修単位数22単位の枠内で履修してください。③配当学年(セメスタ)はその学部、学科の配当学年(セメスタ)に従ってください

◆◆専門教育科目◆◆

専門教育科目は、基礎・必修・選択A群(コア科目・専門科目4分野含む)・選択B群に分かれており、合計で80単位以上履修かつ修得しなければなりません。なお、80単位を超えて修得した単位数も、卒業単位として認められます。

基礎

「現代の経営」「経営学」「マーケティング論」「現代のマーケティング」「会計基礎論」「経営統計基礎」「経済学(ミクロ)」「経済学(マクロ)」の8科目16単位の中から10単位以上履修かつ修得しなければなりません。

■必修

「基礎実習講義」2単位(1セメスタ配当)を履修かつ修得しなければなりません。

■選択 A 群(コア科目・専門科目 4 分野)

①選択 A 群は60単位以上を履修かつ修得しなければなりません。②選択 A 群に含まれるコア科目「経営組織論」「マクロ組織論」「ミクロ組織論」「企業戦略論」「競争戦略論」「意思決定論」「経営分析論」「簿記原理ⅠA」「簿記原理ⅠB」「情報処理実習A」「情報処理実習B」「基礎演習入門」の12科目22単位の中から、16単位以上を履修かつ修得しなければなりません。 ③選択 A 群に含まれる専門科目4分野(経営管理・経営組織、経営戦略、経営情報・分析メソッド、財務・会計・マーケティング)の各分野の科目からそれぞれ2単位以上を履修かつ修得しなければなりません。また、専門科目4分野の科目は合計して14単位以上を履修かつ修得しなければ なりません。

■選択B群および経営学部内他学科科目 

※経営学部内他学科科目所属学科の学生が履修することができる所属学科以外の専門教育科目のこと。

①選択 B 群は、各自の希望により履修してください。

②経営学部内他学科科目は、選択 B 群として卒業に必要な単位に含みます。

③履修可能単位数22単位の枠内で履修してください。 

④配当学年(セメスタ)は提供学科の配当学年(セメスタ)に従ってください。

■インターンシップ

インターンシップ科目はToyoNet-ACEで情報を配信します。 

■基礎演習・演習 

①演習科目は「基礎実習講義」の単位を修得していなければ履修できません。※ただし1年次の秋学期に「基礎実習講義」が開講されていない場合は、次年度の春学期に「基礎演習Ⅰ」と「基礎実習講義」の同時履修を認めます。その場合は「基礎実習講義」の単位修得が「基礎演習Ⅰ」の単位修得の条件と なります。②「基礎演習Ⅰ~Ⅱ」「演習Ⅰ~Ⅳ」(3セメスタから8セメスタ)は、12単位までセメスタ配当に従い履修することができます。演習は筆記試験・面接等により履修者の制限を設けることがあります。詳細は掲示等でお知らせします。③「基礎演習Ⅰ~Ⅱ」「演習Ⅰ~Ⅳ」は同一セメスタに1科目のみ履修することができます。※「基礎演習入門」は演習科目に含まれません。

■卒業論文

①卒業論文は、「演習Ⅰ~Ⅲ」(5~7セメスタ)を履修かつ単位修得し、同時に「演習Ⅳ」(8セメスタ)を履修登録している場合に限り提出することができます。②卒業論文の審査に合格すると「演習Ⅳ」の単位とは別に、「卒業論文」4単位が認められます。卒業論文の提出を希望する場合は、あらかじめ指導教員(演習担当者)の了承を受けたうえで、8セメスタ以降に履修登録してください。③提出日時および場所は掲示を行います。締切後は一切受け付けないので、提出日時を厳守してください。

■自由科目

①自分の所属学科の教育課程表にない科目の履修を希望する場合は、卒業単位にならない「自由科目」として履修することができます。②所定の用紙(学部教務課窓口で配付)に記入の上、担当教員から許可印または署名を受け所定期間中に教務課窓口へ提出してください。詳細は、各学期の「履修登録のしおり」を参照してください。③履修可能単位数22単位の枠内で履修してください。④配当学年(セメスタ)はその学部・学科の配当学年(セメスタ)に従ってくだ さい。⑤異なる入学年度対応カリキュラムの科目および第2部の開講科目は、履修することはできません。