経営学部経営学科(イブニングコース)

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教育目標

幅広い視野をもった教養豊かな人間、経営の専門性を自己の立脚点とする職業人を育成します。


概要

第2部経営学科(イブニングコース)は、仕事をしながら、仕事に活かす知識を身につけたい、キャリアアップのためにも、もっと専門的な勉強が必要、そして時間の制約があるからこそ、学ぶ喜びを味わいたいという人達のための学科です。
企業の経営には、社会経済、環境問題、世界情勢などさまざまな要素が密接に関わってきます。複雑な企業活動のすべてを対象として、企業の意思決定に必要な知識や技術を科学的に探っているのが経営学です。本学科では、国際化・情報化が進む現代社会において、 経営のリーダーシップを発揮でき得る人材を育成することを念頭におき、さまざまな角度から経営学を探求するため、多彩な科目を用意しています。

イブニングコースの特色

第1部と同様のカリキュラムで、社会人、または社会に出た経験を持っているなど、時間に制約のある方を対象に、密度の濃い授業を展開しています。企業経営の全体を網羅しながら、法学部、経済学部の科目も専門科目として、主体的に履修でき、企業の法務関連や経済学の領域も学ぶなど、学生一人ひとりの希望に添った学習計画が立てられます。業界の第一線で活躍中の学外講師による特別講座や少人数制でのゼミナールなど、内容も多彩。
資格取得の対策においても、きめ細かなバックアップが受けられます。

 

学科の目標・育成する人材像

人材の養成に関する目的

第2部経営学科は、幅広い視野をもつ教養豊かな職業人を育成することを目的としている。この職業人は、経営学という専門分野を深く学び、企業経営の多角的な側面を理解した上で「経営の専門性を自己の立脚点とする職業人」である。そして激しく変化しつつある経済・社会環境の中では、特定の分野の知識や能力のみでは対処しきれない事柄が発生することから、経営の専門性だけでなく「幅広い視野をもち教養豊かな人材」でなくてはならない。

学生に修得させるべき能力等の教育目標

この人材が修得すべき能力とは、企業などの組織の中で自分の価値を高めることができる行動力、課題を的確に認識し特定して分析することができる能力、国際的な視野を持って経営をみることができる能力、さらに現代の経営諸課題に対して伝統的な経営学の蓄積をふまえながら、新しい視点を加えた複眼的な理解に基づく経営学を実践し、新しい産業社会を築き上げるイノベーションの担い手が必要とする能力の修得が教育目標である。