本学で行われる授業には、1年間を春学期・秋学期の2学期(セメスタ)に分割し、15週間単位で授業を行うセメスタ授業と、各セメスタを2分割し、8週間単位で授業を行うクォーター授業があります。また、夏季・春季休暇期間に、集中講義や実習等の授業が行われる場合があります。これをセッション授業といいます。
※学則上の学期日程と実際の学年暦(授業カレンダー)は異なることがあります。
※学籍異動は、学則上の学期日程(春:4月1日~9月15日、秋:9月16日~3月31日)で取り扱います。
※学年暦(授業カレンダー)の詳細は、こちら(*クリックすると「東洋大学Webサイト「学年暦・キャンパスカレンダー」のページに移動します。)で確認してください。学年暦は年度ごとに変更します。
白山キャンパス・総合スポーツセンター(板橋区清水町)の授業時間は以下のとおりです。授業時間は90分です。なお、授業時間帯は変更されることがあります。
※国際学部イブニングコースの授業は、第2部の時間帯で開講されます。ただし、専攻間相互聴講科目は3~6時限目に、全学基盤科目・全学共通科目は1~7限に開講されます。
※ 赤羽台(WELLB)・川越・朝霞キャンパスの授業時間はこちら(*クリックすると東洋大学公式Webサイト「学内への入構時間・授業時間」のぺージに移動します)をご確認ください。
白山キャンパス以外のキャンパス(総合スポーツセンターを含む)で開講されている授業を履修する場合は、キャンパス間の移動時間を考慮して時間割を組んでください。
※移動時間が十分確保されている場合のみ、履修登録が可能です。
担当教員のやむを得ない理由等により、授業が休講になることがあります。
休講の確認方法(事前に休講が決定している場合)
履修中の科目が休講となる場合は、ToyoNet-Gトップページの「休講情報」または東洋大学公式アプリにて確認できます。
※履修登録確定前(履修登録期間中等)は、ToyoNet-G>学生メニュー>休講・補講>休講照会より全ての休講科目を確認できます。
休講の確認方法(急遽休講となる場合)
不測の事態によって急きょ休講となる場合は、教職員が直接教室にて休講を伝えます。
授業開始時刻から 30 分経っても教員が教室に来ない場合は、教務課窓口に連絡のうえ、職員の指示に従ってください。
授業が休講となった場合、原則、補講が行われます。補講は「試験・補講を含む期間」の期間内に行う場合と、期間外に行う場合があります。担当教員の指示に従ってください。
補講の確認方法
履修中の科目の補講が行われる場合は、ToyoNet-Gトップページの「休講情報」または東洋大学公式アプリにて確認できます。
※履修登録確定前(履修登録期間中等)は、ToyoNet-G>学生メニュー>休講・補講>補講照会より全ての補講科目を確認できます。
以下1.~ 3. の緊急時における授業の取り扱いについては、大学 Web サイトおよび「東洋大学公式アプリ」等にて通知しますので、大学の指示に従ってください。
台風の接近等により交通機関の混乱が予想される場合
台風・地震の災害等により交通機関が運行停止となった場合(人身事故等一般的な運行停止を除く)
大規模地震の警戒宣言が発令された場合
※授業中に上記1.または3.の状況となった場合は、学内緊急放送、学内掲示にてお知らせする場合があります。
※学内で実施される講演会・講座等についても、上記措置に準ずるものとします。
やむを得ない事由(病気、怪我、交通機関の遅れ、忌引)や自己都合(就職活動等)により、授業を欠席する場合は、担当教員に直接連絡をし、担当教員の指示に従ってください。なお、交通機関の影響等による遅刻の場合は、遅延証明書を担当教員に提出してください。
教員への連絡方法はこちらをご確認ください。
メールのみの連絡は一方的かつ行き違いの原因となります。返信がない場合等は、次回出席時に担当教員に申し出てください。
なお、教務課窓口・電話等での教員への取り次ぎは一切行いません。ただし、以下に該当する場合は、所定の手続きを行ってください。
欠席理由:「学校において予防すべき感染症」による出席停止
提出書類:感染症治癒証明書等
連絡方法:科目担当教員へメールで事前連絡する。治癒後、感染症治癒報告システムで申請する。
※出席停止の場合でも原則出席扱いにはなりません。対応詳細は「保健管理室・医務室利用案内>感染症について」のページを確認してください。
欠席理由:3ヵ月以上の欠席を要する病気・怪我
提出書類:休学許可願(休学する場合)
連絡方法:教務課へ連絡
※病気・怪我等やむを得ない事情により、3ヵ月以上本学に修学できない場合は、大学の許可を得て休学することができます。
詳細は、こちら(白山ポータル「学籍異動」のページに移動します)を確認してください。
教員への連絡方法には、以下の手段があります。
メールを送る
ToyoNet-Gでメールアドレスを確認し、メールを送ってください。メールで連絡をする際には、学部学科名・学籍番号・氏名を明記し、授業科目名を書くなど、質問・相談内容を簡潔にまとめてください。
📌メールアドレスの確認方法:ToyoNet-G>学生メニュー>「シラバス・教員プロフィール」より教員名を入力・検索し、「E-mail」を参照
研究室を訪ねる
専任教員(教授、准教授、講師、助教)には、それぞれ研究室があります。各研究室では、学生からの相談や質問を受けるために「オフィスアワー」を設けています。オフィスアワーとは、授業とは別に学習について相談できる時間帯のことです。授業内容、学修の進め方、履修登録のプラン等の相談のほか、レポート指導なども行っています。その他、卒業後の進路や休学、転部・転科、留学、大学院進学などの進路に関する相談、学生生活全般の相談など、幅広い相談に対応しています。
📌研究室・オフィスアワーの確認方法:ToyoNet-G>学生メニュー>「シラバス・教員プロフィール」より教員名を入力・検索し、「研究室」や「オフィスアワー」を参照
※予約が必要な場合があります。
※非常勤講師は研究室を持たないため、オフィスアワーはありません。
授業科目には、学修時間に応じた単位数が定められており、卒業要件等の基準は修得すべき単位数として規定されています。1単位には、授業や自習(予習・復習)を含めた45時間の学修時間が必要です。標準的な授業形態は、週1回1学期15週にわたって授業が実施されます。授業時間は、どの科目も90分間です。
学修時間の考え方
単位=授業+自習(予習・復習)
各学科の教育課程表に沿って、計画的な履修をするようにしてください。また履修計画を立てるにあたっては、教職員の履修指導を受けるほか、カリキュラムマップを参考にしてください。
なお、授業を受け、単位を修得するためには、事前に履修を希望する授業科目の登録が必要になります。これを「履修登録」といいます。
① 所属学科の卒業要件をよく理解すること。
② 所属学部の『履修登録のしおり』を熟読し、当該年度の履修上のルールなどをきちんと把握すること。
③ 必修科目、基礎科目、選択必修科目など、卒業要件のうち優先度の高い科目については、配当学年(履修可能年次)において早めに履修すること。
④ 『履修登録のしおり』『ToyoNet-Gの時間割表』を熟読し、履修希望する科目同士の時間割の重複(曜日・時限・開講学期)がないか確認すること。重複があった際には、上記③の優先度を考慮して履修すること。
⑤ 進級する際や成績発表後は、これまで履修し、単位修得した科目を振り返り、残りの必要単位数や修得が必要な科目を確認すること。また各学科のページに記載されている『カリキュラムマップ』を参考に、これまで履修した科目やこれから履修する科目の関係性を理解するとともに、卒業までに必要な知識・能力などを踏まえ、選択科目などの必要な履修の参考にすること。
⑥ 必要に応じて、教員に相談するほか、必要な科目をチェックすること。
各学期(セメスタ)に履修登録することのできる単位数に制限があります。
既に修得した科目は履修できません。
上級学年・セメスタに配当されている科目は履修できません。
キャンパス間をまたがる履修においては、履修ができない時限帯があります。
科目によっては、隔年開講の科目、第1・2 部いずれかでのみ開講する科目があります。
同一科目を同一学期に2科目以上履修することは原則できません。ただし、履修した科目を修得できなかった場合は、次学期以降に再度履修することができます。
科目により学部・学科・学年等指定されている科目がありますので、「履修登録のしおり」「ToyoNet-Gの時間割表」を確認の上、登録してください。
自分の所属する学科の教育課程表にない科目を自由科目として履修する場合は、担当教員の許可を得て履修してください。
科目によっては、定員制を設けている科目があります。第1 回目の授業に出席し、担当教員の許可を得る必要があります。詳細は、「履修登録のしおり」を確認してください。
科目によっては、履修希望者が集中し、教室の収容定員を超えた場合、抽選等により履修者を決定することがあります。詳細は、「履修登録のしおり」を確認してください。
履修登録期間終了後、授業教室が変更される場合があります。
シラバスとは、授業の内容(概要)や到達目標など、科目の履修を通じて身につけることのできる知識、能力、各回の授業の進め方や内容、成績評価方法・基準、使用テキストや予習・復習の指示などを明らかにしたものであり、あらかじめ学生に公表されるものです。
履修する科目を決めるにあたっては、シラバスを熟読することはもちろん、予習や復習の際の振り返りに用いるなど、シラバスを活用することによって学修効果を高めるよう努めてください。
シラバスの記載項目
シラバスには、科目名、授業を担当する教員名等の基本情報のほか、以下の項目を記載しています。
講義の目的・内容:科目の目的として、どのような内容を学ぶのか、またどのように教授していくかについて示しています。
学修到達目標:講義を通して身につけることのできる知識・能力などを具体的に示しています。
講義スケジュール:各回の授業内容・テーマをもとにしたスケジュールを示しています。
指導方法:担当教員がどのように授業内容を進めていくのかについて示しています。
事前・事後学修:授業を受講するにあたって、必要な予習・復習の指示を示しています。
成績評価の方法・基準:どのような評価方法で成績評価をするのか、また評価方法ごとにどれくらいの割合で成績に反映するのかについて示しています。
受講要件:履修にあたってあらかじめ必要な条件について示しています。
テキスト:授業で使用する教科書やテキストについて示しています。
参考書:授業に関連する参考書を紹介しています。
💡シラバスは、こちら(*クリックすると、「東洋大学シラバスデータベースシステム」のページに移動します。)で公開しています。
科目ナンバリングとは、授業科目の学問分野と学修段階(難易度)がわかるように各授業科目に番号を付して分類したものです。
学生が授業の難易度や専門性に応じて授業を選びやすくなる、学士課程の科目全体を体系化できる、といった効果が期待できます。
💡科目ナンバリングの体系、学問分野略号等の詳細は こちらで確認してください。(クリックすると「東洋大学公式Webサイト>順次性のある体系的なカリキュラムの編成-カリキュラムマップ・科目ナンバリング-」のページに移動します。)