東洋大学・龍谷大学相互学生交流プログラム(ICAAP)

経営学部では、1999年4月から京都の龍谷大学経営学部との間で単位互換のための相互学生交流プログラム(Inter-College Academic Alliance Program:略称ICAAP)を実施しています。東京とは異なる歴史と文化の薫りが漂う京都の地で、多様で新鮮な経験を積む機会を得て、同一地域・同一圏内の大学では得られない幅広い視野に立った学習環境を提供することを目的としたものです。

以下に、東洋大学から龍谷大学経営学部に派遣される学生の資格、条件、履修方法などを規定しています。詳細は龍谷大学経営学部の履修要覧を参照するとともに、本学経営学部教務課に問い合わせてください。

●● 関連 HP 龍谷大学経営学部 http://www.biz.ryukoku.ac.jp/ ●●

◆◆派遣要領◆◆

派遣対象学生

第1部経営学部2・3年次生

応募資格

各セメスタにより必要修得単位数が定められています。応募時においては単位修得見込みで可とします。

※派遣時に必要単位数の修得ができなかった場合には、派遣を取り消します。

派遣キャンパス

龍谷大学深草キャンパス(所在地:京都府京都市伏見区深草塚本町 67)

派遣大学での履修・演習・教職課程

セメスタ(第1学期・第2学期)で開講されています。龍谷大学経営学部の開講科目および龍谷大学経営学部生が履修可能な他学部開講科目を履修することができます。ただし、インターンシップ・大学コンソーシアム京都、放送大学科目は除きます。履修制限単位やその他科目の履修に係わる詳細については、龍谷大学の履修規定に従います。派遣大学においても演習の履修が可能です。特に4年次に卒業論文の提出を希望する学生は派遣大学にて必ず演習を履修してください。派遣大学において教職科目を履修することはできませんので、教職課程履修者は注意してください。

単位認定

派遣学生が龍谷大学で修得した単位のうち、1セメスタあたり22単位を上限として卒業要件単位に認定します。修得した科目の区分に応じ、専門教育科目もしくは基盤教育科目のいずれかの区分において一括認定し、「T」評価とします。「演習」科目の単位は、該当するセメスタの演習科目に対応して、単位認定を行います。

学籍の取扱い

派遣期間中の東洋大学の学籍は休学扱いとならず、派遣期間を在学年(学期)数に参入します。龍谷大学では「特別科目履修生」として在籍することになります。

学費・奨学金

東洋大学に学費を納入しますので、龍谷大学への納入は必要ありません。また、奨学金の登録・申し込みは東洋大学で行ってください。奨学金の詳細は、学生支援課へ問い合わせてください。

学生証・通学定期券・学割

東洋大学からは正規の学生証が交付されます。龍谷大学からは特別科目履修生としての学生証が交付されます。龍谷大学へ通学のための通学定期券を購入できます。

住居の手配

派遣学生自身で行ってください。 なお、龍谷大学で案内している物件情報のページは以下の通りです。

・龍谷大学生協住まいさがしトップページ 

http://sumai-ryukoku.u-coop.net/custom/page/1

・龍谷メルシー紹介物件 by 株式会社学生情報センター (http://school.749.jp/ryukoku/