成績

◆◆単位の認定◆◆

単位の認定は、履修登録した科目に対して、出席状況、試験(レポート含む)等によって評価されます。

※ 上記の到達目標とは授業科目のシラバスに明記された到達目標を指します。

※「評価対象外」とは、授業期間を通じ出席不良(3分の2以上の出席をしていない)またはレポート未提出、試験の不受験のために成績評価の判断ができないものを指します。

※上表のほかに、留学や他大学での学修成果などを単位認定する場合、「T(Transferの略)」を合格の評価として使用します。

※履修登録した科目の単位を修得するためには、授業回数の3分の2以上出席し、所定の試験(レポート、平常試験等含む)に合格しなければなりません。

◆◆成績の通知◆◆

1成績は学期ごとに ToyoNet-Gで通知します。成績発表日については掲示等でお知らせします。

(2)成績表は毎学期、保証人へ送付します(留学生を除く)。

※保証人への送付を希望しない学生は、定められた期間に教務課窓口にて手続を行ってください。

◆◆GPA 制度◆◆

GPA(Grade Point Average)とは、授業科目ごとの成績に対して、4.3~0.0のグレード・ポイントを付与し、この1単位あたりの平均を算出したもので、学生の学習到達度をはかる指標として、国内外の大学で広く使われています。

<GPAの算出方法>


※対象とする科目は、卒業要件の科目とし、卒業要件以外の資格科目・自由科目は対象となりません。

※対象とする評価は、「S,A,B,C,D,E,*」とし、認定の評価「T」は対象となりません。

※再履修で評価を受けた成績については、最新の成績が反映されます(GPA 算出の分母にあたる「総履修登録単位数」にはカウントされません)。

※ GPA は計算結果の小数点第3位を四捨五入し、小数点第2位までを表示します。

経営学部では、平成 29 年度入学生から GPA2.0を上回ることを「卒業の目安」として認定しています。GPA2.0を下回ったとしても卒業は可能ですが、学生により高い学修成果を、期待する観点から経営学部では全学生に対して、卒業時に GPA2.0を上回ることを推奨しています。 

◆◆成績の通知◆◆

(1)成績は学期ごとにToyoNet-Gで通知します。成績発表日については掲示等でお知らせします。

(2)成績表は毎学期、保証人へ送付します(留学生を除く)。

※保証人への送付を希望しない学生は、定められた期間に教務課窓口にて手続を行ってください。

◆◆成績調査◆◆

成績発表後、以下に該当する場合にかぎり、定められた日時に成績調査を行うことができます。 

ToyoNet-Gで成績調査の申請および申請結果の確認ができます。

※成績調査は成績の再考や、個別の得点の開示を求めたりするものではありません。成績調査の趣旨に沿わない調査申請については、申請を取り消します。本学の成績評価基準、および各科目のシラバスに記載された「成績評価の方法・基準」を必ず確認したうえで申請してください。 

◆◆単位僅少者に対する学修指導について◆◆

各セメスタもしくは学年の終了後、修得単位が僅少の学生に対しては、単位僅少者面接を実施しています。

これは、単位の 修得状況を確認し、修得した単位が少ない場合、教員と面接を実施し学修状況の改善指導を行うものです。

経営学部の学修は積み上げ式になっており、1・2年次に配当されている必修科目等を修得しなければ3・4年次の発展的な科目の授業内容を理解するのは困難です。

学科教育課程表は、体系的に学修を進めるために各科目を適切な学年に配当しています。4年生で何度も留年をするということのないよう、計画的な学修を心がけてください。